こんにちは。たかです。
先日、近所の公園に散歩に行きました。
平日の真昼間にです。
そこには、たくさんの桜の木があります。
僕が行った時は、ちょうど満開をむかえていました。
とっても綺麗でしたね。
こんなふうに、好きな時にお花見に行けるなんて、無職者の特権ですね。
ちょうど、同じ時間に、近くの幼稚園の子どもたちも公園に来ていました。
20名くらいいましたかね。
ワイワイ、ガヤガヤ。
子どもたちは、元気いっぱいに、公園の中を走り回っていました。
幼稚園の先生も大変ですね・・・
僕なんか、その光景を見ているだけで、疲れてしまいました。。。
すると、数名の子どもたちが、桜を見ている僕に寄ってきました。
そして、こう言い放ったんです。
僕に言ってるの?
その子は、僕にこう言いました。
『桜がきれいだね、おじいちゃん』って。
最初、聞き間違えかと思いましたが、確かにその子は、僕に、『おじいちゃん』と言ったんです。
もしかしたら、初めて『おじいちゃん』って呼ばれたかも。。。
まあ、平日の真昼間に、公園を散歩していたら、『おじいちゃん』と言われても仕方ありませんかね。
今年で、僕は54歳になります。
おじいちゃんと呼ばれるには、ちょっと早いような気もしますが・・・
でも、息子は25歳、娘は23歳ですから、孫がいても不思議ではありませんね。
桜を見ながら、しみじみ、こう思いました。
『あ~、僕も、そんな年になったか・・・よく、ここまで生きてきたな』って。
あと何年生きるか分かりませんが、自由に、そして、わがままに生きていこうと思いました。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。