こんにちは。たかです。
最近、防衛費を増やすために、増税するという報道を良く目にします。
その増税案の中に、『復興特別所得税』の一部を転用するという案があるそうです。
『復興特別所得税』とは、 2011年3月に発生した東日本大震災からの復興にかかる費用の財源を確保するため、政府が創設した特別税のひとつです。
この税金は、復興のために使うお金ですから、防衛費に転用するのはおかしいですよね。
子どもにだって、分かります。
それを政治家さんが考えるって、どうかしてますよね。
ところが、もっと、とんでもないことを言いだしたみたいです。
復興税を減税?
この『復興特別所得税』の転用は、国民から受け入れられていませんでした。
すると、政治さんは、こう言い出したんです。
そもそも復興特別所得税とは、国民が負担している所得税に『2.1%』上乗せして徴収されているものです。
その復興特別所得税の2.1%を1.1%に減税し、減税した1%を『防衛費のための税金』にすると言い出したんです。
これって、どう思いますか?
ただ、名前を変えただけじゃありません?
政治家って、バカじゃないんですかね?
っていうか、国民をバカにしてますよね。
結果的には増税
そして、さらにひどいのは、これです。
『課税期間の延長』です。
復興特別所得税の課税期間は元々、『2037年まで』と決まっていました。
ところが、減らされた復興のための財源を確保できるまで、課税期間を延長すると言うのです。
その期間は、最長で13年になるそうです。
なので、結局、トータルで見れば、増税になっているわけです。
岸田さんは、『個人の所得税の負担が増加するような措置はとらない』と言っていましたが、ウソです。
総理大臣が国民にウソを言っています。
もう、この人達、政治家をやめさせましょうよ。
今、国民は貧乏になって、生活が苦しくなっています。
我が家の子供たちも、生活が苦しくなったと言っていました。
そんな中、まだ、国民からお金を奪うのか?
そうではなく、日本経済を発展させ、その結果、税収が上がるような国にしてほしい。
でないと、我が家の子供たちは、ますます、苦しくなるだけです。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。