こんにちは。たかです
先日、ブログ読者の方から、こんなメールをいただきました。
『たかさん、もうアメリカ株は終わりですから、やめたほうがいいですよ』って。
僕は、バカにみたいに、NASDAQ100に2倍レバレッジのかかった『レバナス』を買っています。
こんなバカを見て、心配してメールしてくれたんだと思います。
今日は、なぜ、僕がアメリカ株を買っているのか、書いてみたいと思います。
いま1番の市場だから
まず、世界の株式市場で、最も大きな市場はアメリカです。
そして、アメリカって、世界経済の中心ですよね。
このアメリカがダメになるのであれば、世界は大きく変化すると思います。
では、次の覇権国は、どこになるんでしょうか?
その答えは、僕にはわかりません。
中国なのか、インドなのか、インドネシアなのか・・・
未来のことは誰にも分かりません。
なので、僕としては、とりあえず、現状、最も大きな市場を持つアメリカに投資をしておこうと思っているわけです。
下落しているから
現在、アメリカ市場は、大きく下落しています。
ちなみに、年初来の下落幅は、こんな感じです。
◉ダウ:-9.72%
◉SP500:-20.31%
◉NASDAQ100:-33.61%
SP500でも、20%以上下落しています。
これって、非常に珍しいことです。
株は、安く買って、高く売れば良いだけです。
だとすれば、安くなったものを買った方が、勝つ確率は高くなると思っています。
まあ、買った後、株価が上がらないと意味ありませんがね。
でも、アメリカ株の将来に期待するのであれば、安くなっている今、アメリカ株を買い集めるのは、間違いではないと思います。
大金持ちのチャンス
大きく利益を出すためには、かなり安く買って、かなり高くなった時に売れば良いわけです。
そう考えると、今年のSP500の20%下落では、足りないかもしれません。
来年は、さらに下落してくれれば、かなり安いところで買うことが出来ます。
リーマンショックやITバブルの時のように。
そんな時に株を買うなんて、かなりの勇気が必要になると思いますが、それが出来ないと、お金持ちにはなれないかもです。
逆に言えば、それが出来れば、お金持ちになるチャンスがあると思います。
2023年は、そのチャンスの年になるかもしれませんね。
最後に
投資のやり方は、人それぞれだと思います。
なので、好きにやればいいと思います。
ただし、自分の信念をもってやった方が良いですね。
インフルエンサーや経済評論家の言うとおりにしていたら、ちっとも、おもしろくないと思います。
そして、もし大損をした時、ホントに後悔すると思います。
僕の投資への考えは、こうです。
『未来の株価は誰にも分からない』
『今の貨幣経済が変わらない限り、株式市場は右肩上がりになる』
『個別株は買わず、市場全体を買う』
『高い時は買わない、安くなったら買う』
『含み損の時には、売らない』
ですが・・・
闇の組織が世界経済をグチャグチャにするようであれば、どうなるか分かりませんがね。
まあ、その時は、みんなが持っているお金の価値は、ほとんど無くなるんでしょうけど。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。