こんにちは。たかです。
今日、こんな記事を見ました。
『菅内閣の支持率、48%に上昇…読売世論調査』です。
この記事によれば、前回39%だった菅内閣の支持率が、48%に上昇したらしい・・・
9%も上昇したそうです。
なぜか?
記事の中では、『新型コロナの新規感染者数が減少し、感染状況が落ち着いていることを反映したとみられる』と報じています。
ホントですかね・・・
緊急事態宣言延長に賛成
さらに、他の記事には、こんなことも書かれています。
『政府が新型コロナウイルス対策として東京都など1都3県の緊急事態宣言を2週間延長したことを「評価する」との回答が78%に上った』だって。
多くの国民は、緊急事態宣言の延長を評価していたんですね。
そう考えると、僕は、ちょっと外れモノだったのかな・・・
僕としては、これ以上、緊急事態宣言を延長しても、効果は薄いと思うんですがね。
他の対策を考えたほうが、効果的だと思うんですが。
みなさんは、どう思いますか?
増税に賛成する?
今の政権のやり方を評価するってことは、もしかしたら、増税にも賛成するかもですね。
菅内閣では、コロナが落ち着いたら、増税を検討しているようです。
そして、いつも国が口にする、この言葉・・・
『借金を子供たちに残していいのか?』
コロナの影響で、たくさんの国債を発行しました。
国は、これを、『国民の借金』と言っています。
なので、国は『今の人たちが、増税をして借金を返さないといけない!』と言うわけです。
さらに、『この借金を、子供たちに残していいのか?』って。
そう言われると、『仕方ないかなぁ・・・じゃあ、増税もガマンするかぁ』なんて思ってしまいます。
ですが、これは、とんでもないウソです。
しかし、菅内閣を支持する人が多くなれば、増税に賛成し、国の思惑どおりに進んでいくことでしょう。
国債は国民の借金ではない
このブログの中でも、何度も書きました。
国債の発行は、国民の借金ではありません。
なので、返済する必要もありません。
自国通貨建てで、変動相場制の日本では、ある程度までは国債を発行し、お金を実体経済に流すことは可能なはずです。
もちろん、インフレがひどくなれば、税金を上げ、お金を実体経済から吸い上げないといけませんがね。
最後に
最近、おもしろい動画を見つけました。
お金について、おもしろく説明している動画です。
もし、お時間あれば、ごらんください。
僕は、この動画で言っていることが正しいと思っています。
お金について、正しい知識を得て、国が言っていることを判断しないといけませんね。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。