こんにちは。たかです。
今年の冬のボーナスは、どうなるんでしょうかね。
多くの企業では、ボーナスカットになるんじゃないでしょうか。
まあ、カットならいいですが、『ゼロ!』になる会社もあるかもですね・・・
さて、今日、こんな記事を見ました。
『46歳貯金300万円。ボーナス減少で児童手当も貯められず』です。
旦那さんのボーナスがカットされ、支払いが出来なくなったみたいです。
ん・・・今年は、こういったご家庭が多いかもです。
では、どうしたらいいんでしょうか?
登場するご家庭は?
旦那さん47歳、奥さま46歳、小学生2人と幼稚園のお子さんがいらっしゃいます。
月の収入は、旦那さんが30万円、奥さまが5万円です。
合わせれば、月に35万円の収入があります。
夏のボーナスは、10万円だったそうですが、冬はゼロなんだそうです。
困りましたね・・・
貯金は、投資も合わせれば、310万円お持ちのようです。
支出は?
一方、支出はどうなんでしょうか?
・住宅ローン:7万円
・車両費:5000円
・食費:6万円
・光熱費:2万5000円
・通信費:2万円
・趣味娯楽:1万円
・教育費:6万円
・こづかい:4万円
・雑費:4万円
・保険料:3万4000円
合計すると、36万4000円になります。
月の収入は35万円ですから、35万円ー36万4000円=1万4000円の赤字です。
年間では、1万4000円×12か月=約17万円の赤字になります。
さらに、ボーナスから車の税金や車検代などを払っていたようです。
その額、約21万なんだそうです。
ってことは、このご家庭の年間の赤字額は、17万円+21万円=38万円ってことになります。
ん・・・みなさんなら、どうしますか?
生活費の見直し
この先、ボーナスが復活しなかったら、ずっと赤字家計になってしまいます。
なので、生活費の見直しをするしかないですよね・・・
年間38万円を節約すればいいわけです。
月平均にすれば、38万円÷12か月=約3万円くらいです。
まず、保険料の見直しをしたいところですが、この保険は、学資保険のようですので、このままにするしかありません。
あとは、雑費でしょうか?
月に4万円も、何に使っているんでしょうかね?
洗い出してみる必要性があると思います。
そして、こづかいも減らすしかないですかね・・・
最後に
まだ、このご家庭はボーナス払いが少ないので、なんとかなりそうです。
でも、これがもっと多い金額だったら、どうしようもありません。
なので、できるだけ、ボーナスからの支払いはやめておいた方が良いですね。
ボーナスって、急に出なくなる時がありますから・・・
僕も、サラリーマン時代に、ボーナスが出なくなった時がありました。
会社の経営が悪くなると、まず、ボーナスがカットされますからね。
みなさんも、ご注意ください。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。