出産費用を公的医療保険にする。一時金はどうするのかな・・・

 

こんにちは。たかです。

先日、こんな記事を見ました。

『出産費に保険適用 少子化対策たたき台 政府検討』です。

この記事によれば、出産費用を保険適応にするみたいです。

まだ、ハッキリとは決まっていませんがね。

今は、妊娠や出産は『病気』ではないため、公的医療保険制度の対象外になっています。

一方、負担軽減策として『出産育児一時金』が42万円支給されています。

4月からは、50万円になるんでしたっけ?

ですが、首都圏では、出産育児一時金では出産費用をまかなえないそうです。

そこで、少子化対策の一環として、『出産費用の保険適用』の案が出たきたみたいですね。

そのほうが良いかも

出産費用も、公的医療保険でまかなった方がいいと思います。

いくら、出産育児一時金を値上げしても、病院側が値上げしたら意味ありません。

今回も、42万円から50万円になりますが、出産費用が8万円値上げされたら、今までと同じです。

儲かるのは、病院ってことになります。

公的保険の適応になれば、国が値段を決めますから、勝手に値上げは出来ません。

そうなると、国民が助かりますが、もしかしたら、産婦人科が潰れるかもしれませんね・・・

一時金はどうなる?

もし、出産が保険適応になったら、出産育児一時金はどうなるんですかね?

廃止になるのかな・・・

そうなると、もしかしたら、損をする人も出てくるかもなぁ。。。

田舎だったら、出産に50万もかからないと思いますからね。

まあ、損得の問題じゃないので、公的な医療保険を使った方がいいと思います。

しかし・・・

そうなってくると、きっと、社会保険料が値上げになるでしょうね・・・

社会保険料が値上げになれば、若い人の手取りが減る。

手取りが減れば、生活が苦しくなりますから、結婚どころではない。

独身生活の方が楽でいい。

結果、出産は減っていく・・・

こんな風になるくらいなら、何もしないほうが良いかも。。。

もう、少子化は止められないかもなぁ・・・

本日も最後までお付き合いありがとうございました。