少子化対策って何するんだろう?そもそも、なんで子どもが生まれないの?

 

こんにちは。たかです。

自民党の世耕さんが、こんなことを言っていました。

『「異次元の少子化対策」の財源として、国債でカバーする考え方も十分あり得る』って。

さて、この『異次元の少子化対策』って何をするんですかね・・・

政府がやっていることを見ていると、『少子化対策』と『子育て支援』がごっちゃになっているように思います。

たとえば、岸田さんは、『児童手当の拡充』とか言ってますが、これって、子育ての支援にはなると思います。

でも、児童手当が増えたからと言って、子どもが増えるんでしょうか?

効果はあるかもしれませんが、費用対効果は悪いような気がします。

既婚女性は子供を産んでいる

ある記事では、こんなことが書かれていました。

『既婚女性は平均2人の子どもを産んでいる』って。

出生動向基本調査には、『完結出生児数』という指標があるんだそうです。

この指標は、『夫婦の最終的な平均出生子ども数』とみなされているそうです。

では、この『完結出生児数』はどうなっているかと言うと、第二次ベビーブーム期である1973年以降、それほど大差なく、2人前後で推移しているそうです。

なので、結婚したら、2人の子どもは生まれているってことのようです。

なのに、日本では子どもの数が減っている・・・

その理由は、何なのか?

この記事によれば、こう書かれています。

『少子化は、婚姻数の減少によるもの』なんだそうです。

ん・・・

であるのなら、児童手当を増やしても、分娩費用の負担を減らしても、少子化対策としては、効果は薄いかもですね。

しかし・・・

婚姻数を増やすのって、どうしたらいいんですかね。。。

結婚を強制することなんて、できませんしね。

たとえば、お見合いの機会を増やすとか?

この問題は、とっても難しいと思います。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。