こんにちは。たかです。
今日、こんな記事を見ました。
『年金「15万円」は手取りだと実際いくら? 引かれる「税金・社会保険料」について解説』です。
みなさんは、65歳から、公的年金をいくらもらえるか知ってますか?
ねんきん定期便を見れば分かるんですが、あれって、実際にもらえる金額じゃないんですね。
では、どのくらい、引かれて手元に残るのか?
書いてみたいと思います。
10%は無くなる・・・
この記事によれば、次の税金・社会保険料が差し引かれるんだそうです。
◉所得税
◉住民税
◉介護保険料
◉国民健康保険料(後期高齢者医療保険料)
この記事の中で、こんな方の手取りをシミュレーションしています。
『67歳単身、扶養家族なし。毎月の年金受給額は額面15万円(年額180万円)で年金以外の収入はない場合』
さて、実際には、いくらの手取りになるんでしょうか?
◉介護保険料:介護保険料は一律ではなく、所得や住んでいる自治体によって異なるようです。
ちなみに、東京都新宿区の介護保険料を例にとると、介護保険料は年額で約8万4500円になるだそうです。
◉国民健康保険料(後期高齢者医療保険料):こちらも、住んでいる自治体によって保険料が異なるんだそうです。
東京都新宿区の国民健康保険料を例にとると、年額で約7万5600円になるそうです。
◉所得税:3000円
◉住民税:1万6000円
これらを合計すると、17万9000円くらいになります。
月にすると、約1万5000円が引かれるようですね・・・
約10%くらいは、持って行かれるようです。。。
ってことは、手元に残るお金は、15万円-1万5000円=13万5000円ってことになります。
ん・・・
今でこれですからね・・・
これから、年寄りが増えれば、社会保険料はさらに上がるんでしょう。
もしかしたら、20~30%くらい引かれるようになるかもです。
そうなれば、年金だけで生活することは、かなり厳しくなりそうです。
やはり、年金以外の収入を得られるようなシステムを作っておかないといけませんね。
労働をしなくても、収入が入ってくるようにしておく。
株の配当金などで生活できるようになればいいんですがね・・・
本日も最後までお付き合いありがとうございました。