こんにちは。たかです。
今日、こんな記事を見ました。
『中条きよし参院議員の「年金750万円未納」「払わない」報道に渦巻く国民の怨嗟「あきれた必殺仕事人だ」』です。
参院議員の中条きよしさんが、年金を払ってないみたいです。
その理由は・・・
『年金なんていらない。払わない』らしいです。
さすが、お金持ちは違いますね。。。
年金なんかいらないなんて、庶民は言えませんからね。
年金が無かったら、生きていけませんよ。
もし、年間の生活費が200万円とします。
すると、10年分の生活費は2000万円になります。
2000万円も貯金出来ますかね?
少しでもいいので、死ぬまでお金がもらえれば、そんなに貯金はいりません。
だから、年金って、大事なんですよね。
もらえるの?
僕だって、年金の支払いはしたくありません。
その理由は何か?
それは、『年金って、ホントにもらえるの?』と思っているからです。
年金がいらないからではなく、年金を信用してないからです。
現在、国民年金は月に1万6000円ほど払っています。
これを40年続けると、770万円になります。
一方、受け取る金額は、満額だと年間で約77万円です。
なので、10年以上もらえれば、支払った額より多くもらえることになります。
でも、今の日本では、どうでしょうか?
年金額って、減ることはあっても、増えることは無いですよね・・・
まあ、例外の年もありますが。。。
もしかしたら、半分の40万円くらいになるかもです。
だから、年金って、払いたくないんですよね。
運用したほうが良いような・・・
仮に、月1万円を、年利5%で40年間、積み立て投資したらどうなるでしょうか?
投資金額は、1万円×12か月×40年=480万円。
一方、40年後の資産は、約1500万円になっています。
これを30年間に渡って、利回り5%で運用しながら取り崩していくと、月に約8万円を得ることが出来ます。
これは、単なる計算ですが、年金に頼るよりは、マシかもしれません。
強制的にお金を奪われ、将来、いくら戻って来るか分からない・・・
そんなの、納得いきませんよね。
もし、政府が年金額を保証してくれるのなら、支払っても良いと思うんですがね。
若い方は、出来るだけ早くから、資産運用をしたほうが良いと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。