こんにちは。たかです。
今日、こんな記事を見ました。
『岸田政権が目論む「要介護1&2の保険外し」人手不足進み介護サービス受けられない人が急増危機!』です。
この記事では、こんなことが書かれています。
『財務省や厚労省は、介護にかかる支出削減のため、これまで在宅で訪問・通所サービスを受けていた要介護1、2の利用者を、介護保険制度の給付対象から外し、自治体が行う総合事業に移行させるという“介護給付はずし”を進めています』
『厚生労働省の社会保障審議会・介護保険部会で議論が佳境に入っていて、年末には結論が出てしまうのです』だって。
要するに、『お金がないから、国は介護をしません。各自治体でやってね!』ってことなんでしょう。
ひどいと思いませんか?
余計に介護度が上がるかも
要介護1、2の高齢者って、一部介助があれば自立可能なんだそうです。
僕の母親も、要介護1くらいです。
このような人たちは、ヘルパーさんの生活援助を受ける事で、自立することが出来ているそうです。
しかし、その生活援助を受けることが出来なくなると、余計に介護度が上がってしまうそうです。
動かなくなると、どんどん介護が必要になっていきますからね。
我が家でも、母親には、出来ることは自分でやってもらうようにしています。
そうしないと、どんどん動けなくなるんです。
もし、ホントに介護サービスを受けることが出来なくなれば、要介護3以上の高齢者が増えてしまうかもですね・・・
すると、余計に介護費用が増えると思うんですがね。。。
子どもに迷惑
こうなっていくと、誰が高齢者の面倒をみるんでしょうかね。
子どもでしょうか?
そうなると、子供は働くことが出来なくなります。
それじゃなくても、日本では働き手が減っているのに、どうするんでしょうか?
長生きって、ホントに考えものです・・・
子どもに迷惑をかけてまで、長生きなんかしたくないしなぁ。
どんなにお金があっても、誰も面倒をみてくれない時代になる。
ピンピンコロリなんて、そんなのあり得ないし。
日本って、おそろしい国になりましたね。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。