こんにちは。たかです。
先ほど、今年、頂いた年賀状を眺めておりました。
一昨年から年賀状を出しておりませんので、だんだんと頂く年賀状の枚数も減ってきております。
ですが、ご丁寧にも、出してくださる方がいらっしゃるんですよね・・・
ありがたいことです。
とっても申し訳ないと思うんですが、今後一切、年賀状は出さないと決めております。
さて、今年頂いた年賀状の中に、こんなコメントが書かれていました。
『定年まであと10年!お互い、そこまで頑張ろうな!』だって。
こんなコメントをくれたのは、同期入社の友人です。
まさか・・・
僕が辞めたことを知らない
こんなコメントを書くという事は、僕が、会社を辞めていることを知らないんでしょう。
社外の人ならともかく、社内の人で、しかも同期入社の友人です。
ちょっと、おどろきましたね・・・
人事異動を見ていなかったのか?
他の同期から、聞いていないのか?
まあ、こういうのんびりした人は、なにがあっても、会社なんか辞めないんでしょうね。
きっと、あと10年、会社の中で生き残っていく逸材だと思います。
知らせるべきか?
ですが、このままにしておいていいものか?
同期の友人ですから、電話もメールアドレスも知ってますので、連絡しようと思えば出来ないこともありません。
でも、いまさらなぁ~・・・って感じもします。
『昨年の3月で、もう、会社辞めてるよ!』って連絡しても、なにも良いことありません。
おそらく、『え~、そうだったの!』で終わりですからね。
大勢に影響はありません。
やっぱり、そのままにしておいてもいいかな。
大変な1年、大変革の年
その他の年賀状には、この2つの言葉が書かれていました。
特に、出世した先輩方の年賀状には、こういったことが書かれていました。
『今年は、大変な1年になりそうです』
『今年は、大変革の年になりそうです』って。
理由は書かれていないんですがね。
おそらく、所属していた営業部が、子会社化されることを意味しているんだと思います。
たしかに、大変になりますね。
給与体系も変わるでしょうし、リストラもあるでしょう。
でも、今回、リストラが行われても、退職金の割り増し金は、それほど出ないでしょうし。
出世した人ほど、こういったことには、敏感になりますからね。
あ~、早めに辞めといてよかった。
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最後に
人間って、おもしろいですね。
『今年は、大変革の年だ!』なんて言っている人がいるのに、一方では、『定年までがんばろー』なんて、のんきなことを言っている人がいるんです。
この温度差は、何なんだろうか?
どちらが、社内で長生きするんだろうか?
外野から見ていると、ちょっと、おもしろいですね。(不謹慎ですみません)
僕の予想としては、のんきにやっている方が、長生きしそうな気がします。
そういう鈍感力の持ち主って、どんなところに移動させられても、生きていきそうですからね。
生命力は、半端ないような気がします。
これからのサラリーマンは、鈍感力も身につけていないと、いけないのかもしれません。
僕には、無理ですけどね・・・
本日も最後までお付き合いありがとうございました。