1億総株主。騙される人が大勢発生するかもしれない。。。

 

こんにちは。たかです。

『1億総活躍』から『1億総株主』になるみたいですね・・・

自民党の経済成長戦略本部が、『新しい資本主義』の実現に向け『1億総株主』という目標を提言したらしい。

岸田さんが掲げる『貯蓄から投資へ』の流れを促すため、現在、非課税枠が年間40万円となっている『つみたてNISA』の枠拡大などを求めたそうです。

さらに、『iDeCo』の加入対象年齢引き上げも盛り込まれる見通しなんだそうです。

どんどん、国民の貯金を投資へ向かわせようとしているみたいですね。

岸田さんは、ロンドンの金融街で『眠っている預貯金をたたき起こす』と約束しましたので、いろいろやっているんでしょう。

でもなぁ・・・

騙される人出ると思う

もしも、投資をする人が増えてくると、誰かに騙される人が増えてくると思います。

僕も、銀行に行くと、必ずと言っていいほど、投資の話をされます。

あれやこれや、いろんな投資話を持ってきますからね・・・

銀行員さんには、『僕は、ネット証券でインデックス投資をやっているから、これ以上は投資はしませんよ!』と言っているんですがね。

それでも、グイグイ営業を仕掛けてきます。

未だに、携帯に電話がかかってくることもありますから。

そのくらい、必死なんですよね・・・

なので、高齢者が、『投資してみようかな?』なんて思って、銀行に相談に言ったら、即終わりでしょうね。

下手したら、老後資金が全部なくなってしまうかもしれません。

素直に、NISAでSP500を買っておけば間違いないと思いますがね。。。

投資先は日本以外?

もし仮に、しっかり勉強して、投資を始めたとします。

そうなると、おそらく、日本に投資する人は、ほとんどいないんじゃないでしょうかね・・・

これから先、人口も減るし、経済が発展する見込みは少ないです。

であるのなら、全世界やアメリカなどに投資するんじゃないですかね。

日本に投資してほしいのなら、まずは、日本の経済が上がっていくような事をやった方が良いと思います。

PB黒字化を掲げ、税金を上げるようでは、今の日本では、経済は発展しないと思います。

最後に

『骨太の方針』の原案では、『財政健全化の『旗』を下ろさず、これまでの財政健全化目標に取り組む』と明記されるそうです。

そんなに、財政健全化って、大事なんでしょうか?

財務省のHPを見ても、なかなか納得できません・・・

政府が黒字になるためには、民間が借金をして税金を払うしかありません。

ってことは、民間が借金するくらい、景気が良くならないといけないわけです。

そのために、政府は何をするのか?

ここで増税したら、景気は悪くなり、民間は借金しなくなると思うんですがね。。。

ん・・・

ポンコツの僕には、よく分かりません。

一度でいいから、積極財政の政権が出来ないかなぁ・・・

どうなるのか、見てみたい気がします。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。