こんにちは。たかです。
今日、こんな記事を目にしました。
『1人あたり2600万円!大阪コロナ大規模医療・療養センター“78億円かけて利用者わずか290人“のお粗末な実態』です。
大阪では、78億円の予算を投じて、『大阪コロナ大規模医療・療養センター』が作られました。
1月末から運営されてきたようなんですが、累計の利用者数はわずか290人しかいなかったそうです。
ひとりあたり、約2600万円くらいかかったことになります。
そして、2022年5月末で閉鎖する予定なんだそうです。。。
吉村さんも、いろんな所で、批判されているみたいですが・・・
批判する前に
まあ、78億円も投じて、290人しか利用してないんですから、批判されても仕方ないかもしれません。
ですが、批判ばかりでも、意味がありません。
この施設を作ろうとした時は、感染が爆発して、患者さんの受け入れが難しくなっていた時じゃなかったでしょうか?
なのに、なぜ、感染者が290名しか来なかったのか?
そっちの方が、不思議じゃないですかね?
いろんな記事を見てみると、『環境がひど過ぎたから、人が来なかった』という見方が多いようです。
『寒すぎて療養できない』とか『配給されるお弁当もお粗末すぎる・・・』みたいな意見が多かったそうです。
しかし、それにしても、使わなさ過ぎですよね。。。
僕の予想は?
僕の予想は、『保健所が機能しなかったから』じゃないかと思っています。
大阪って、ホテル療養使用率も30%くらいで、活用がうまく出来ていなかったと思います。
それは、おそらく、保健所との連携がうまくいってなかったからじゃないでしょうか?
この施設だって、保健所を通してからじゃないと使えなかったでしょうからね。
では、なぜ、保健所との連携がとれなったのか?
それは、『人手不足』ですよね。
大阪は、人件費削減のため、リストラしていましたからね・・・
やはり、こういった公的な機関には、しっかりと人を雇っておいてほしいものです。
いざというとき、困ってしまうのは、地域住民ですから。
いずれにしても、批判ばかりではなく、『なぜ、うまく利用できなかったのか?』を検討してほしいものです。
最後に
ゴールデンウィークが始まり、もしかしたら、今後、感染が広がるかもしれません。
そしたら、『大阪コロナ大規模医療・療養センター』が必要になるかもしれませんね。
まあ、そんなことにならない方がいいんですがね。
PCR陽性者数は、依然として多いようですが、重症者数は少なくなっています。
このまま、終息してくれるといいんですがね。。。
日本経済を回すためにも、ゴールデンウィークは、しっかりお金を使いましょう!
僕も、友人と飲み会に行きたいと思っています。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。