28歳の力士が亡くなった。同じことが起きてはいけない。その為には予防しかない

 

こんにちは。たかです。

非常に悲しいことが起きてしまいました。

28歳の力士が、コロナウイルス感染で、亡くなってしまいました。

ご冥福をお祈りいたします。

もともと、糖尿病を患っていたらしく、重症化しやすい方だったのかもしれません。

ですが、治療されるまでの経緯を見ていると、ちょっと、こわいと感じました。

受け入れてもらえない

この力士が、病院に入院するまでの経緯を書いてみたいと思います。

・4月4、5日 38度台の発熱。師匠らが保健所に電話をかけ続けたが、つながらず。

・4月4~6日 近隣の複数の病院に依頼したが、受け付けてもらえず。

・4月7日 近隣の医院にも相談したが、医療機関は見つからず。

・4月8日 熱が下がらず血痰(けったん)が見られたため救急車を呼んだが、なかなか受け入れ先が決まらず、夜になって都内の大学病院に入院。簡易検査の結果は陰性。

4月の初旬って、おそらく、東京でも患者数が急増していたころだと思います。

なので、保健所にも電話がつながらなかったのかもしれません。

さらに、医療体制も整っておらず、ベッドもいっぱいになっていたんでしょう。

この時は、軽症者も病院に入院していたと思います。

なので、たらいまわしにされたのかもしれません。

同じ事は起こらないのか?

緊急事態宣言が解除され、人と人の接触が増えたら、どうなるでしょうか?

もしかしたら、感染者数は、今の何倍にもなるかもしれません。

では、医療体制は十分なんでしょうか?

もし、感染者数が激増し、患者さんの受け入れが出来なくなれば、この力士と同じことが起こってしまいます。

なんだか、心配なんですよね・・・

僕の友人で、医者をやっている人がいますが、福岡でも、医療崩壊寸前まで悪化していたようですから。

最後に

緊急事態宣言が解除されても、個人個人が、感染予防をやらないといけませんね。

コロナウイルス感染前のような生活を始めたら、一気に感染拡大するかもしれません。

そうなれば、医療崩壊を起こしてもおかしくありません。

マスクをし、適度に距離を保ち、その中で経済活動をする。

それしか、方法は無いんでしょう。

そして、『自分も感染する』と思っておくこと。

さらに、『もしかしたら、命を落とすかも』と覚悟しておくこと。

このくらい思っておけば、感染予防に気を使うんじゃないでしょうかね。

1年も、2年も、自粛なんか出来ません。

そんなことしてたら、お金が回らなくなって、ご飯が食べられなくなります。

なので、感染予防をしながら、経済活動をやっていこうと思います。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。