60歳以上で破産債務者になってしまう理由とは?気をつけたいと思います。

 

こんにちは。たかです。

みなさんは、老後のお金は準備していますか?

子供の学費などで、『それどころではない!』なんて方も、多いかもしれませんね。

ある記事に、こんなことが書かれていました。

『「2020年破産事件及び個人再生事件記録調査」を見ると、破産債務者の60歳以上の割合は全体の25%にものぼっている』って。

ん・・・

60歳を超えてから、破産するって、かなり厳しいですよね。。。

では、なぜ、60歳を超えてから、破産してしまうんでしょうか?

理由はなに?

この記事の中に、『なぜ、60歳以上の人が破産してしまうのか?』について、理由が述べられていました。

それによると・・・

 

◉理由その1:年金生活にスイッチしても、現役時代と同じような生活を送ってしまうこと

たしかに、年金生活になってからも、現役時代と同じ出費をしていたら、お金は無くなりますよね。

でも、僕の感覚からすれば、仕事を辞めたら、お金を使う場面は、かなり減ると思うんですがね。

 

◉理由その2:健康問題に伴う医療費・介護費の増大

まあ、これはどうしようもないですね。

まだ、病気なら高額医療費などで、なんとかなるかもしれません。

ですが、介護となると、かなりの出費になるんじゃないですかね・・・

ん・・・これは、自分の努力では、何ともならないような気がします。。。

 

◉理由のその3:住宅ローン返済

出来ることなら、年金生活になったら、住宅ローンはゼロにしておきたいですね。

しかし、今は、晩婚化してますので、住宅ローンを組むのが40歳過ぎかもしれません。

そこから35年とかになると、完済出来るのは75歳ってことになります・・・

繰り上げ返済をしないと、年金生活が始まるまでに完済するのは、難しいですね。

とはいえ、お給料は上がらないし、税金は上がるし・・・

可処分所得が増えない日本では、住宅ローンを抱えるってことは、ある意味、危険なのかもしれません。

 

僕の場合、今の生活費は、現役時代よりも、かなりスリム化しています。

なので、生活費で破産することはありません。

住宅も、ローンは完済していますので、問題ありません。

ただし、メンテナンスにお金がかかるのが、ちょっと気がかりなんですがね。。。

やはり、僕が注意しないといけないことは、『病気』ですね。

毎日、お散歩をして、納豆を食べて、ストレスフリーの生活を送っていきたいと思います。

これが、健康になる、いちばんの秘訣かもです。

本日も最後までお付き合いありがとうございました