こんにちは。たかです。
僕は、会社を早期退職して、無職生活を送っております。
いまのところは、『雇われる働き方』はしないつもりです。
ですが、この先、何が起こるか分かりません。
いきなり、貯蓄が無くなるような出来事が起これば、働かざるを得ません。
そうなれば、『雇われる働き方』を選択するでしょう。
今、国は、『70歳まで働け!』って言っています。
みなさんは、どうされますか?
働きますか?
いや、働けますか?
もっと言えば、雇ってくれますかね?
そんな中、郡山史郎さんの、ありがたい教えを見つけました。
『定年後の再就職、 70歳まで働くための3か条』です。
定年後の再就職って、難しそうですよね・・・
さて、3か条とはどういったものなのか?
会社の雇用延長制度に安易に飛びつかない
これが、一番、雇ってくれそうですが、ダメらしいです。
理由は、賃金の事のようです。
だいたい、現役時代の収入の5~7割くらいになるんだそうですね。
さらに、役職があった方は、さらに下がりますので、3割程度になるんでしょうか?
なので、郡山史郎さんは、継続雇用・再雇用制度とは、『熟練の労働者を買い叩く制度』ではないかと、言われているわけです。
なるほど~。
僕が勤めていた会社は、5割くらいに減給になります。
しかも、雇用の継続に関しては、毎年更新なんですね。
なので、1年で、『ハイ、さよなら!』ってこともあるわけです。
実は、ほとんどの方が、2年で雇用打ち切りになっていました。
そんなもんですよね・・・
定年前の肩書や収入にいつまでもこだわらない
郡山史郎さんは、こう言われています。
新入社員ばりに『何でもやります!』と飛び込むほうが圧倒的に再就職は早く決まります。
そりゃ、そうでしょう!
ですが、そんなこと出来ます?
僕は、ちょっと・・・
年齢なりに『そこそこやります!』しか言えませんね。
実務に加えて指導もできる「実務コンサル」を目指す
ん~、一段と、ハードルが上がりました。
郡山史郎さん曰く、『自分の知見をほかの社員に伝授したり指導して、“欠かせない人材”という評価を勝ち取ること』が大事だと言われています。
なるほど~。
ですが・・・
僕には、そんなもの持ち合わせておりません。
そもそも、僕の知見なんか、時代遅れかもしれません。
それを、他の社員さんに押し付けるなんて、僕には出来ませんね。
きっと、迷惑にしかなりません。
『なんだあいつ!偉そうに!』って言われて、仲間外れにされて、うつ状態になる可能性の方が高いです。
まあ、技術職の方で、最先端の技術を持っている方は、いいかもしれませんが。
最後に
郡山史郎さんの教えを知って、『僕は、70歳まで働けない』ってことが判明しました。
前々から、気が付いてはいたんですが・・・
なんとか、『雇われない働き方』を見つけないと、資金不足になって、死んでしまいそうです。
アーリーリタイアを検討されている方は、じっくりと準備を進めてください。
僕みたいに、ならないように。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。