こんにちは。たかです。
今年に入ってから、リストラをする企業が増えてきました。
おそらく、この先、どんどんリストラが進んでいくことでしょうね。
今までやっていた無駄な仕事は削減され、機械が代わりにできることは、機械にやらせる。
そうなると、人はどんどん、職を失っていきます。
特に、大企業はその傾向が強いんじゃないでしょうかね。
だって、若い社員が好んで入ってきますので、僕みたいなポンコツおやじはいらなくなるわけです。
今や、40歳でもリストラ候補にされる時代ですので、定年まで会社にいることが出来れば、それはラッキーとしか言いようがありません。
では、どうやって、この先を生き抜いていくか?
考えてみました。
うどん屋のおばちゃん
僕の家の近くに、うどん屋さんがあります。
昔からやっているお店ですが、お客さんは、そんなにいません。
時々、僕も行くんですが、まあまあ美味しいです・・・
で、先日、おばちゃんにこんな事を聞いてみました。
『おばちゃん、お店の売り上げで生活できるの?』って。
まあ、僕は小さい時からの顔なじみなんで、こんな失礼なこと聞けるんですがね。
そしたら、おばちゃんは、こう言いました。
『食べれるわけなかろーもん。年金と合わせて、やっと食べれるくらいよ!』って。
さらに、こう聞いてみました。
『だった、お店が無かったら、生活は無理?』って。
すると、おばちゃん曰く『そうやね・・・だけん、お店辞めれんちゃけどね・・・』だって。
僕は、この話を聞いて、こう思いました。
『このおばちゃんは、ずっと、お金を稼ぐことが出来るんだな』って。
自分で、お店をやめない限り、収入を得ることが出来るわけです。
これって、凄いことだと思いました。
アルバイトのおばあちゃん
先日、テレビを見ていたら、アルバイトを続けるおばあちゃんが出ていました。
そのおばあちゃんは、年金だけでは生活できないので、短時間のアルバイトをしているんです。
そのアルバイト代は、月に2万円。
たったの2万円かもしれませんが、おばあちゃんにとっては、大事な生活費なわけです。
でも、そのおばあちゃんにも、悩みがありました。
それは『いつまで雇ってくれるか分からない』ってことです。
雇用は、1年更新らしく、『来年は働けるかどうか分からない』と言っていました。
このおばあちゃんも、いつリストラされるか分からないってことですね。
死ぬまで収入を得るならこれしかない
所詮、雇われで働くと、雇い主のいいなりなわけです。
雇い主から、『たかさん、明日から来なくていいから』って言われたら、それまでなんです。
いきなり、収入が途絶えてしまいます。
でも、うどん屋のおばちゃんみたいに、『雇われない働き方』をしていれば、ずっと収入を得ることが来ます。
『いつ、クビにされるんだろうか・・・』とか『いつまで、雇ってくれるんだろうか・・・』なんて思わなくていいんですね。
死ぬまで収入を得るのであれば、自分で稼ぐしかないんだと思います。
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最後に
とは言え、『雇われない働き方』で収入を得るのは、簡単なことではありません。
自分で仕事始めて、いきなり、利益が出るなんて難しいでしょうからね。
ですので、サラリーマンをやりながら、少しずつ、将来の仕事を作ったほうが良いと思います。
しかも、老後破産を防ぐためであるならば、そんなに大金を稼ぐ必要はありません。
月に、数万円でも稼げれば、生活も楽になるでしょう。
そのくらいなら、今の時代、PC1台で出来るかもしれませんよね。
僕のこのオンボロブログでも、足しになるかも・・・今は戦力外ですが。
いずれにしても、早いうちに、自分で稼げる方法を見つけておく。
これが、大事じゃないでしょうか?
会社に頼るのは、40歳まで。
もし、それ以降も雇ってくれたらラッキー。
会社を辞めたら、自分で稼ぐ。
こう考えておけば、リストラの嵐が吹き荒れても、生き抜くことが出来るような気がします。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。