こんにちは。たかです。
日本の政治家って、どうなっているんですかね?
こんな記事を目にしました。
『「3%賃上げ」首相が要請方針 官製春闘継承、分配政策を具体化』です。
この記事によれば、『岸田文雄首相は2022年春闘に向け、経済界に「3%賃上げ」を要請する方針を固めた』らしい。
『従業員さんのお給料を上げてやってください!その代わりに、税金お安くしますから・・・』って言うんでしょうか?
これで、国民のお給料は上がるんだろうか?
大企業だけ?
過去には、安倍さんが、同じようことをやりました。
その結果、賃上げをしたのは、一部の大企業だけ。
まあ、安倍さんが言わなくても、賃上げしたかもしれませんがね。
要するに、中小企業では、賃上げは行われないってことです。
日本人のほとんどは、中小企業に勤めているわけですから、岸田さんのやっていることは意味ありません。
中小企業の社長さんだって、従業員のお給料を上げてやりたいと思っているんじゃないですか?
でも、それが出来ない。
だって、売り上げが上がらないから利益が出ない。
内部留保も出来ないのに、社員にお金渡せますか?
国民のお給料を上げるためには、企業が儲かるようにしないといけないわけです。
かと言って、法人税を引き下げるのではなく、日本の経済を良くしないといけません。
景気が悪いまま、法人税を引き下げれば、会社は内部留保を増やすだけで、社員のお給料は増えません。
賃上げ税制改革とは?
僕が考える『賃上げ税制改革』は、ずばり、『減税』ですね。
『社会保険料の引き下げ』、『消費税の廃止』、『所得税の減税』ですかね。
このくらいやれば、国民の可処分所得は、グンと上がります。
一時は貯金にまわるかもしれませんが、そのうち、国民はお金を使い始めます。
中には、住宅購入などのため、大きなお金を使う人も出てくるはず。
そうなれば、景気は良くなっていきます。
とにかく、国民が使えるお金を増やして、国民にお金を使わせるようにする。
そうすれば、そのうち、国民は大きなお買い物のために、借金をし始めます。
国民の赤字は、国の黒字になるんです。
これは、バブル期に起こっていたことですよね。
すると、政府の借金も減っていくんじゃないですかね?
なぜ、政治家は過去のことから勉強しないんだろうか・・・不思議です。
もちろん、減税すれば、政府が使えるお金は減りますが、その分は国債でまかなえばいいわけです。
国債を発行すると円の信用が落ちるなんて、とんでもないウソですよね。
最後に
今の自民党では、日本経済を良くするのは無理ですね・・・
次回の選挙では、自民党を減らさないと、とんでもない事になりそうです。
もはや、日本は食料の確保も難しくなってきています。
どこかの誰かに、日本は潰されようとしているのかも・・・
来年は、中国が攻めてくるかもしれません。
習近平さんは、台湾を手に入れ、その次は尖閣を狙っています。
そして、中国内で圧倒的な力を持ち、独裁者になろうとしているのでしょう。
あ~、おそろしい・・・
みなさんは、2022年はどうなると思いますか?
本日も最後までお付き合いありがとうございました。