こんにちは。たかです。
今日も、暇だったので、ネットでいろんな記事を読んでいました。
そしたら、こんな記事を見つけたんです。
『53歳の会社人間、希望退職者候補に・・・息子の気持ちに気づいて再スタート』です。
希望退職者候補か・・・
僕は自主的に会社を辞めましたので、肩たたきもされませんでした。
でも、自主的に手上げしなかったら、退職者候補になっていたんだろうな・・・なんてことを思ったんです。
だって、僕は、かなりポンコツでしたからね・・・・
でも、この記事に出てくるおじさんとは、ちょっと、感覚が違う。
その辺りを、ちょっとだけ、書いてみたいと思います。
この記事の内容とは?
まず、この記事の内容を書いてみます。
登場する男性は、53歳です。
どうやら、大企業にお勤めのようです。
残念ながら、会社の業績が悪くなり、希望退職制度が発令されたようです。
割り増し退職金は1500~2500万円。
そして、その候補者に、この男性が選ばれたようです。
この男性は、候補者になったことに対して、怒り爆発です。
その理由は、こうです。
『休日も接待などで犠牲にし、長時間労働にもめげずに働いてきたのに!』
『帰宅もいつも0時過ぎ。家族旅行もなしです!』
『会社のために滅私奉公で働いた、なぜ50歳代がターゲットになるのか?』
途中までですが、ザックリいえば、こんな感じの内容です。
なんだか、僕からすれば、違和感あるんですよね・・・
捨てられる感覚なのかな?
この男性からすれば、『こんなに頑張って来たのに、オレを捨てるのか!』って感じなんでしょうかね。
こんな感覚のサラリーマンって、多いのかな?
僕からすれば、『当たり前!』って感じなんですがね。
だって、年収は、若い社員より何倍ももらっています。
しかも、働きは、若い社員よりも悪いわけです。
その辺りを、自覚してないから、こんな感覚になるんでしょうかね?
逆に、『よくぞ、ここまで雇ってくださいました!』って思った方が良いと思うんですが。
会社に依存しすぎ
そして、人生すべてが、『会社』だったですかね?
会社に行くこと。
会社で仕事すること。
会社の同僚と会うこと・話すこと。
すべてが、会社を通じて、成り立っていたのかもしれません。
その会社がなくなる・・・
そう思うと、『オレは、この先どうしたらいいのか?』ってなるのかもしれません。
そうすると、怒りの矛先は、会社に向かうんでしょうか。
自分の生き方
サラリーマンは、いつか、退職するんです。
ずっと、会社にいることは出来ません。
ってことは、退職後の生活や生き方を考えておかないといけません。
そうすれば、いつリストラされても大丈夫です。
ちょっとだけ、退職時期が早まっただけですからね。
この方の場合は、1500万円~2500万円も退職金が増えるわけです。
すぐに、お金に困ることもありません。
最後に
今後は、こんなことが多くなるんでしょう。
終身雇用は無くなるみたいですからね。
大企業では、『サラリーマン45歳定年』なんてことになるかもしれません。
その為にも、事前の準備はしておかないといけません。
お金のことは当然ですが、退職したら、自分はどんな生き方をするのか?
何をしたいのか?
どうありたいのか?
これを考えておかないといけません。
『雇われない生き方』って、今後、大事になるかもしれませんね。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。