『8割の方が65歳を超えても働きたい』って本気で思っているのだろうか?

 

こんにちは。たかです。

先日、国のトップの方が東京都内で講演をされたみたいです。

その中で、こんなことをおっしゃっていたみたいですね。

『人生100年時代が到来するなかで、元気で意欲ある高齢者の皆様が増えています』

『8割の方が65歳を超えても働きたいという意欲を持っておられます』

『ですから、意欲ある皆さんには70歳までの就業機会を確保していきたい』だって。

これ、本気で言っているんですかね?

ホントに、8割もいると思っているんでしょうか?(2割くらいじゃない?)

もし、本気なんだったら、国民の声が届いていませんよね・・・

やりたいわけじゃない

国民の声は、こうじゃないですかね。

『65歳になったら、年金でゆっくり生活したい。でも、年金だけじゃ生活できないから、働くしかない』

みなさん、いかがでしょうか?

これを簡単に言うと、『65歳以降も(年金だけじゃ生活できないから)働きたい!』ってことになるんでしょう。

どうも、トップの方は、( )の部分が読み取れていないみたいです。

日本語って、難しいですよね。

国債で年金を払ったらどうか?

もう、この際、バンバン国債を発行して、ちゃんと生活できる年金額を払ったらどうですかね?

そして、若い人の税金を軽くして、高齢者の医療費負担を3割くらいにあげる。

医療費負担が増えれば、病院に行かなくなります。

今は、自己負担が安いから、ちょっとしたことでも病院に行くんです。

医療費に使わない分、自分の趣味や旅行なんかに、使えばいいわけです。

そうすれば、経済も発展しますし、楽しい人生が送れます。

変に、病気を見つけてしまうと、気分が落ち込んでしまい、楽しい人生にはなりません。

しかも、病院に行けば、延命処置をしますので、楽しくないまま、長生きしてしまうわけです。

そうなると、医療費が上がるだけで、だれもハッピーにはなりません。

ただ、生きているだけ・・・

もう、そんな医療は必要ないと、国民は感じ始めているんじゃないでしょうかね。

人生のリタイア時期も自分で決めたい

僕は、サラリーマン人生のリタイア時期を自分で決めました。

49歳で終わりにしたんです。

今度は、人生のリタイア時期も自分で決めたいと思っています。

それはいつなのか・・・

僕自身は、70歳までは生きていたいと思っています。

ですので、60代であれば、ガン治療もすると思います。

ですが、70歳を過ぎたら、もう、そのままにするような気がしますね。

49歳から自由に生きてきたら、仮に70歳で終わっても、十分なような気がします。


最後に

高齢化社会は、ずっと続くもんじゃないと思います。

だって、団塊の世代もあと20年もすれば、グッと減ってくるんじゃないですかね。

そうなれば、高齢者の数も減りますので、社会保障費も減ってくるでしょう。

ですので、今、子供の数が増えておけば、数十年後は、国の財政も楽になると思うんですが・・・

今や、みんなが貧乏になっています。

お金が、どこかに貯まっているんでしょう。

ちゃんと、循環していないんだと思います。

高齢者を働かせる国ではなくて、お金がちゃんと循環する国を作ってほしいものです。

65歳以降も働きたいと思っている人は、8割もいませんよ!

国民がちゃんと声を上げないと、こんな当たりまえのことすら、国は理解していないみたいですね。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。