こんにちは。たかです。
菅さんが、とんでもない事言い出しましたね・・・
『重症者と重症者リスクの高い人は確実に入院させる一方、それ以外は自宅での療養を基本とする』ですって。
既に、みなさんもご存じだと思います。
この発言、どう思いますか?
どうやら、重症病床を効率的に使うために、こんなことを言いだしたみたいです。
ん・・・
もし、酸素を必要としている人は、どうなるんだろうか?
ってことで、厚労省が規定している『中等症』や『重症』とは、どんな状態なのかを調べてみました。
中等症と重症の違い
厚生労働省の『新型コロナウイルス感染症診療の手引き』によれば、こう書かれています。
◉重症:ICUに入室、人工呼吸器が必要
◉中等症Ⅱ:酸素投与が必要
◉中等症Ⅰ:呼吸困難、肺炎の所見あり
◉軽症:呼吸器症状なし、咳のみで呼吸困難なし
菅さんは、重症者と重症者リスクのある人は入院させると言っています。
さて、ここで、酸素が必要な人って、どうなるんですかね?
分類としては中等症になりますが、既に酸素を吸っているわけですから、重症になるリスクは高いですよね。
ってことは、入院できるのかな?
さらに、肺炎の所見のある人はどうなるんだろうか?
分類的には、肺炎の所見だけでは中等症になります。
しかし、肺炎の所見があるってことは、いつ、呼吸困難に陥るか分かりません。
なので、重症リスクは高いと思います。
こう考えると、中等症の人は、入院が必要になると思うんですがね・・・
入院させないってことは?
でも、菅さんは、中等症の患者さんは、入院させないんでしょうね。
ってことは、自宅で亡くなる方が増えるかもしれません・・・
これって、どうなんでしょうか?
国民の命を守るどころか、危なくしているんじゃないですかね。
口では、『安全安心』とか『国民の命を最優先』とか言っていますが、心の底では、全然ちがうことを考えているような気がします。
だれかに、『日本の人口を減らせ!!』って命令されているんですかね。
そうとしか、思えなんですが・・・
最後に
今、自民党の政治家さんは、どんな気持ちなんだろうか?
『さすがは、菅さん!』って思っているんだろうか?
それとも、『あ~、終わった・・・』なんだろうか。
ハッキリ言えることは、菅さんは、『日本は、医療崩壊しましたので、自分の身は、自分で守ってください!』って言っているわけです。
ホントに、『自助』が好きな人ですね。
こんな政治を継続していたら、この先どうなることか?
マジで、秋の選挙は、大事になりますね!!
本日も最後までお付き合いありがとうございました。