こんにちは。たかです。
今日、こんな記事を見ました。
『63歳で3500万円で「持ち家」を売り、賃貸マンションに引っ越した夫婦の「大後悔のワケ」』です。
この記事に出てくるご夫婦は、63歳の時に持ち家を売って、お子さんの家の近所のマンションに引っ越したそうです。
その賃貸マンションの家賃が、なんと月15万円・・・
便利な生活に憧れて、ちょっと高めの家賃の家に引っ越したそうです。
かなり、チャレンジングですよね。
ですが、この時、この夫婦はこう考えたそうです。
『家を売って得たお金が3500万円、退職金が1000万円あるので、大丈夫だろう』って。
みなさんなら、どう考えますか?
年金が月20万円だったら
もし、このご夫婦の公的年金が20万円だったとします。
家賃は15万円ですから、残るお金は5万円。
これだけでは、とても生活なんか出来ませんよね。
おそらく、貯金から少なくとも、月10万円は取り崩さないといけないでしょう。
ってことは、年間では、10万円×12か月=120万円になります。
貯金は、約4500万円くらいですから、4500万円÷120万円=約37年で底をつきます。
まあ、計算上は生き延びれそうですが、かなりの節制が必要になりそうですね。
もし、取り崩し金額が15万円だったら、年間で15万円×12か月=180万円になります。
すると、4500万円÷180万円=25年で貯金は無くなりますからね・・・
やはり、高齢になったら、固定費は安くしたいものです。
我が家の場合
我が家の場合、死ぬまで、この家に住み続ける予定です。
当然、メンテナンス費用もかかりますが、住み替えるよりは効率的だと思っています。
ちなみに、メンテナンス費用は、こんな感じです。
◉外壁塗装:150万円×2回
◉屋の張替え:300万円×1回
◉水回り:200万円×1回
◉その他:100万円
ザックリ900万円くらいは、メンテナンス費用として考えています。
もっと安くする方法あると思いますので、検討中です。
最後に
終の棲家って、悩みますよね・・・
子どもたちがいた時は、ある程度の広さのある家が良いんですがね。
しかし、いなくなったら、その必要性は無くなります。
夫婦2人だけなら、狭い平屋の方が良いですね。
狭い平家なら、掃除もしなくて良いし、階段も登らなくていい。
年を取ると、階段でケガをしますから、要注意です。
子どもがいる時は賃貸に住み、子供が独立してから、家を買うという方法も良いかも。
株で大儲けしたら、平家に建て替えようかな・・・
本日も最後までお付き合いありがとうございました。