高齢者の入浴にはお金がかかる・・・家での入浴は危険がいっぱい。

 

こんにちは。たかです。

5月末に、母は歩道で転倒し、左ひじを骨折しました。

それから、約1か月半で、ようやくシーネ固定が外れ、リハビリが始まりました。

長かったですね・・・

そして、先日、家のお風呂で入浴中に、またしても転倒。

ホントに、よく、ズッコケル母親です。

特に、問題になるようなことはなかったんですが・・・

たまたま、僕が風呂場の近くにいたので助けることが出来ましたが、もし、誰もいなかったら、どうなっていたか?

そう考えると、家のお風呂に、ひとりで入れるというのは、危険かもしれません。

公共の銭湯へ

ということで、公共の銭湯を使うことにしました。

幸い、僕が住んでいるところでは、公共の福祉施設の中に、銭湯があるんです。

値段は、大人300円ですから、毎日行っても、月1万円くらいで済みます。

なんといっても、入浴中、ひとりではありませんので、異変があれば、誰かが助けてくれます。

これが、最もいい点ですね。

ですが・・・

母曰く、『風呂場におるのは、ほとんど、年寄りばっかりやけん、だれじゃあ、何かあっても、誰も助けてくれんよ』だって。

まあ、そのとおりかもしれませんが、誰もいないよりはマシでしょうからね。

拘束される・・・

問題点は、ひとつだけあります。

それは、『僕の時間が拘束される』ってことです。

母がお風呂に入っている時間、僕は、ボーっと待っているだけ。

残念ながら、館内にはWi-Fiも飛んでないので、パソコンも使えません。

この辺りが、ちょっと、田舎なんですよね・・・

なんだかんだ言って、1時間くらいはお風呂に入っているので、往復の時間も合わせれば、約2時間くらいは無駄になります。

これが、2日に1回だとすれば、かなりの時間のロスです。

とはいえ、仕方ないのかな。。。

母親ひとりで行かせることは出来ませんからね。

また、歩道でズッコケて、足の骨でも折られたら、それこそ、僕の時間は無くなってしましますから。

最後に

年を取ると、ホントに、いろんなことでお金がかかります。

まさか、家にお風呂があるのに、母が銭湯に行くようになるなんて、思ってもいませんでした。

しかし、そろそろ、デイサービスを利用したほうがいいかな・・・って思い始めました。

母の足腰も弱り、歩くのも、おぼつかない感じです。

このまま行くと、母は、歩けなくなるんじゃないか?

そんな気がしています。

またひとつ、僕の心配事が増えました。。。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。