60歳で2000万円あるから老後は大丈夫だ!って、勘違いしてませんか?

 

こんにちは。たかです。

先日、ご近所の○○さんと会話した時の話しです。

その方は、僕より10歳年上の60歳。

定年退職をされ、自由気ままな生活をされているようです。

母親から、僕がアーリーリタイアしたことを聞いたらしく、こんな事を言ってきました。

『たかくんは、退職金は出たんか?老後は2000万円必要らしいけど、大丈夫か?』って。

まあ、余計な心配をしていただきました。

さらに、続けて、こうおっしゃったんです。

『オレは貯金はゼロやけど、退職金が2000万出たんで、もう働かんでも、なんとかなりそうや!』だって。

ん??

この人って、60歳じゃなかったっけ?

不思議だったので、こう聞いてみました。

『じゃあ、もう年金はもらっているんですか?』って。

そしたら、こう返ってきました。

『いやいや、年金は65歳からやろ。そのくらいは、勉強してないとダメだぞ!』って。

ん????

僕の勘違いなのかな・・・

老後2000万円問題の老後って何歳?

金融庁の報告書によると、老後2000万円は、以下の前提のもとに算出されています。

・夫65歳、妻60歳の時点で、夫婦ともに無職である。

・30年後(夫95歳、妻90歳)まで、夫婦ともに健在である。

・その間の家計収支が、ずっと毎月5.5万円の赤字である。

ってことは、5.5万円×12か月×30年=1980万円が不足することになる!!

要するに、『年金を貰い始めてから、2000万円不足します!』ってことです。

年金を貰っていない60歳から64歳のことは、何も触れられていないんですよね。

ってことは、このご近所のおじさまは、どうなるんだろうか

5年間で無くなる金額は?

ご近所のおじさまは、60歳で定年して、働いていないわけです。

仮に、月の生活費が20万円かかっていたとしたら、年間で240万円が退職金からなくなっていきます。

これが、5年間続いたら、240万円×5年=1200万円です。

2000万円の退職金があっても、65歳時点では、2000万円ー1200万円=800万円しか残らないんです。

僕のことを心配する前に、自分のことを心配したほうが良さそうですね・・・

老後という言葉は良くない!

今回のことで、こう思いました。

『老後とは、人それぞれ、とらえる年齢が違う』ってことです。

このおじさまは、老後=60歳だったんですね。

国民全員が、老後2000万円問題を詳しく見ているわけじゃないんですね。

ですので、『老後に2000万円が必要!』ではなく、『65歳から2000万円必要!』にしておいた方が、いいかもしれません。

まあ、これでも、正確ではないんですがね・・・

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最後に

このおじさまに、老後2000万円問題を詳しく教えようかと思ったんですが、やめておきました。

後々、トラブルになったり、『生意気だ!』とか言われたくありませんので・・・

そのうち、アルバイトにでも、行き始めるんじゃないかと思います。

でなければ、おそらく、2000万円なんか、すぐに無くなってしまうと思うんですよね。

結構、旅行なんか行って、派手に遊びまわっているようですので・・・

いつ、気がつくのか?

そっと、ご近所から、見守っていきたいと思います。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。