こんにちは。たかです。
またしても、変なタイトル付けちゃいました。
このタイトル、妻が言い放った言葉です。
なんか、実感こもってました。
これは、妻の経験から、発せられた言葉だと思いました。
仕方のない事ですが、過去に、こんなことがありました。
家庭の空気を変えてしまうくらいピリピリしている
妻は以前、昼過ぎまでのパートをやってました。
まだ、子供たちも中学・高校生のころです。
お金がかかる時期でしたので、僕がお願いして、妻にも働いてもらってました。
本人も、そんなにイヤでは無かったようなので、快く応じてくれていました。
ですが、その時は、ピリピリした空気が、家中に充満していました。
妻は、朝から家事をして、バタバタと仕事に行く。
特に、子供たちは、朝起きないので、手を焼いていたようです。
帰ってきたら、今度は、食事の用意や、その他の家事。
まったく、余裕なんて無かったみたいです。
ピリピリもしますよね。
こういった空気感は、子供たちが察知するのが早いです。
娘の方は、母親がピリピリしている時は、近寄らない様にしていたようですが、息子はお構いなしです。
ズケズケと母親に文句を言いますので、親子げんかも絶えなかったですね。
もし、あの時、妻が仕事をしていなかったら、もう少し、心に余裕が持てて、子供たちにも優しく接することが出来たんじゃないかって、思います。
『~でなければならない』って思っていた
みなさんは、いかがですか?
こんな風に、思っていませんか?
僕は、出来るだけ、こんな考え方は止めるようにしました。
出来ない時も、多いですけどね・・・
妻は、人一倍、この考え方が強かったと思います。
そんな風に、躾けられてきたんでしょう。
たとえば、『子供は、こうならないといけない』とか、『家事は、完璧でないといけない』とか・・・
僕は、何年も、『~でなければならない』は、止めよう!って言ってきたんですが、心底理解してくれるまで、かなりの時間がかかりました。
今では、『どうでもいいよね!』って言葉が増えましたね。
だから、僕の早期退職も認めてくれたんだと思います。
妻曰く、『会社辞めても、何とかなるよね』って。
今って、思いやりが減ってないかな
僕は、こう感じています。
パワハラなんかも、思いやりがあれば、そんな行動にはならないと思うんですよね。
自分の評価や業績を上げるために、部下に酷い言葉や仕打ちをする。
要は、自分の事だけしか考えていない・・・・
これって、国のトップにも、増えていると思います。
自国の利益を優先して、力任せに、他国に脅威をあたえる。
これって、絶対に良くないし、平和とか幸せにならないと思っています。
今こそ、日本人の『思いやり』が、世界中に広まればいいのではないか?
それが、出来るのが、『日本人』ではないかと思うんです。
最後に
なんか、上から目線で、偉そうなことを言ってしました。
すみません。
僕は、思いやりを持って、この先は生きていきたいと思います。
その為には、『心の余裕』が、絶対的に必要なんだと思います。
イヤイヤ仕事をしていては、余裕は持てません。
お金が無くても、余裕は生まれません。
自分の好きなことで、ある程度のお金を得ることが出来るようになる。
そして、贅沢することなく、質素でも良い、自分の好きな時間の使い方をする。
これが、『思いやりを持った生き方』の方法かなぁって、感じています。
今回は、妻に教えてもらいました。
朝起きて、『今日も1日、楽しいなぁ』って思えるようになりたいです。
変なこと書いてすみません。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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