市長の給与を50%カット?すごいと思うけど、やり方が違うんじゃないかな・・・

 

こんにちは。たかです。

今日、こんな記事を見ました。

『「コロナ対策の財源に」新市長が給与50%カット、給食費無償化も目指す』です。

この記事によれば、山梨県上野原市長選で初当選した市長さんが、就任式の後に行われた記者会見で、こう言われたそうです。

『新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、任期中の市長給与を50%カットする』って。

さらに、こうも言われています。

『財政は非常に逼迫しているため、一時も早く財政を豊かにして給食費の無償化を進めたい』って。

すごいですよね・・・

僕には、マネできません。

ですが・・・

なんとなく、違和感があるんです。

50%減らしてもな・・・

この新市長さんの気持ちは、とっても、すごいと思います。

でも、市長さんのお給料を半額にしても、コロナ対策の財源としては足りないような・・・

しかも、給食費の無償化なんか、全然無理だと思います。

やるべきことは、お給料を減らす事ではなくて、国から、お金を持って来ることじゃないですかね。

財源なんて必要ない

そもそも、財源なんて、必要ないんじゃないかと思っています。

たしかに、地方はお金を作り出すことは出来ません。

でも、国は、お金を作ることが出来ます。

そうです。

国債を発行し、お金を作り出せばいいわけです。

そのお金を地方にまわし、地方で活用すればいいわけです。

そうすれば、給食費だって無償化できますよね。

なぜ、これをやらないのか?

市長さんは、しっかりとお給料をもらった方が良いと思います。

その代わりに、『国からお金を引っ張ってくる!』

これが大事だと思います。

そして、『国債発行は、決して、国民の借金ではない!返済なんか必要ない!』ってことを、国民に広めてほしいものです。

最後に

新市長さんが給料カットになれば、副市長さんは、どうするんですかね・・・

『僕は、満額もらいます!』なんてこと言えば、どうなることか?

さらには、市の職員さんだって、『お給料減るのかな・・・』なんて、思っているかもですね。

無駄なお金の使い方は良くないと思います。

でも、人件費を削るのは、良くないですよね。

だって、お給料が減るってことは、国民がお金を使えなくなるわけです。

そうなれば、企業も儲からなくなります。

すると、さらに、人件費がげずられる・・・

こうやって、デフレが進んでいくわけです。

いい加減、日本もお金の使い方を変えてほしいものです。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。