赤字家計で貯金がゼロに・・・子供3人いるのに、どうするのか?

 

こんにちは。たかです。

今日、こんな記事を見ました。

『39歳子ども3人。赤字家計で家族の貯金はゼロ。私の貯蓄もなくなりました』です。

毎月の収支が赤字のようです。

その赤字分を貯金で補填していたようですが、ついに、貯金がゼロに・・・

マジで、焦りますよね。

しかも、お子さんが3人もいるんです。

さて、どんなご家庭なんでしょうか?

登場するご家庭は?

旦那さん46歳、奥さま39歳、中学生と小学生のお子さんが3人いらっしゃいます。

月の収入は、旦那さん27万円、奥さま8万5000円です。

合わせれば、35万5000円になります。

ボーナスは、年間で51万円あるんだそうです。

世帯年収にすれば、約600万円くらいでしょうか。

支出は?

一方、支出はこんな感じです。

・住宅ローン:6万6000円

・車両費:9000円

・食費:8万5000円

・光熱費:2万5800円

・通信費:1万7800円

・教育費:3万7600円

・こづかい:3万5000円

・雑費:4万円

・保険料:6万2000円

合計すると、約38万円くらいになります。

月の収入は35万5000円ですから、35万5000円ー38万円=-2万5000円になります。

年間では、2万5000円×12か月=30万円の赤字です。

この赤字分は、ボーナスから補填しているようです。

まあ、ボーナスで補填できるのであれば、貯金を切り崩す必要はないはず。

ところが、このご家庭では、もうひとつ、問題があるようです。

旦那さんが無頓着

どうやら、このご家庭では、旦那さんがお金に関して無頓着なんだそうです。

簡単に言えば、『将来のことを考えてない』ってことです。

あまり、旦那さんがお金に関して細かすぎるのも、奥さまとしては、困るかもしれませんがね・・・

このご家庭の旦那さんは、レジャーが大好きみたいなようです。

お金も無いのに旅行なんかに行っているそうです。

奥さま曰く、『主人には旅行を取りやめてほしいとお願いしていますが、あまり人の意見を聞き入れないタイプです。教育費や老後資金に関してもどうにかなるだろうと思っている様子です』だって。

奥さまとしては、困りますよね・・・

どうするか?

まずは、支出を減らすしかありません。

では、何を減らすか?

ぱっと見、減らせそうな項目は、『雑費』と『保険』です。

このご家庭の保険は、こんな感じです。

《旦那さん》
◉生命保険:保険料6000円
◉収入保障保険:保険料4000円
◉医療保険:保険料6000円

《奥さま》
◉生命保険:保険料5000円
◉医療保険:保険料6000円

《子供》
◉子ども共済:保険料2000円
◉学資保険:保険料3万3000円

子供の学資保険は、必要だと思います。

なので、ここは旦那さんと奥さまの生命保険・医療保険、子ども共済を解約します。

すると、約3万円を浮かせることが出来ます。

もしものために、旦那さんの死亡保障だけ、加入したほうが良いかもしれませんね。

あとは、雑費を減らすことでしょうか?

雑費って、何に使っているのか?

詳細に検討する必要があると思います。

そして、奥さまの収入を増やすしかありません。

パートの時間を延ばして、少しでも収入を増やしたいところです。

最後に、『お金のかかるレジャーをやめる』です。

お金を使わなくても、家族でレジャーを楽しむことは出来ます。

現状を説明して、旦那さんに協力してもらうしか、方法は無いかもですね。

最後に

こういったご家庭って、多いのかもしれません。

家計を改善するためには、家族の協力は不可欠です。

特に、夫婦のどちらかが散財すれば、お金は貯まりません・・・

我が家の場合、妻が散財する傾向にありますので、よーく分かります。

これをやめさせるのって、大変なんですよね・・・

このまま、妻の散財が続けば、僕は働きに出ることになるかも・・・

いざという時のために、自分で稼げるようになっておかないといけませんね。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。