死ぬまで働くしかないのか?収入が減ると、大変だな・・・

 

こんにちは。たかです。

今日、こんな記事を見ました。

『59歳の夫は10年ほど前にアルバイトに。貯蓄が100万円ほどで不安で眠れない…』です。

会社員だったご主人が、10年ほど前にストレスから退職し、アルバイト生活になったそうです。

しかも、住宅ローンの残高は、かなりある様子・・・

貯金も100万円くらいしかないようですから、老後が心配になってきますよね。

さて、どんなご家庭なんでしょうか?

登場するご家庭は?

旦那さん59歳、奥さま52歳、お子さんはいらっしゃいません。

月の収入は、旦那さん14万円、奥さま14万円のようです。

なので、月の収入は約28万円ってことになります。

ボーナスは、年間で50万円くらいあるそうです。

貯金は、約100万円。

公的年金は、不明らしい・・・

この年齢で、自分の年金額が分からないって・・・どうなんでしょうね。

支出は?

一方、支出はこんな感じです。

・住居費:7万7000円

・食費:5万円

・光熱費:2万円

・通信費:1万5000円

・趣味娯楽:1万5000円

・こづかい:2万円

・雑費:1万円

合計すると、約21万円くらいになります。

月の収入は28万円ですから、28万円-21万円=7万円は貯金することが出来そうです。

ボーナスからは、ほぼ、貯金はしてないようです。

なので、年間では、7万円×12か月=84万円くらいは貯めることが出来そうですね。

住宅ローン返済はいつまで?

このご家庭の住宅ローンの完済は、旦那さんが72歳の時なんだそうです。

ってことは、72歳までは働かないといけませんかね・・・

仮に、72歳まで働くとします。

現在、旦那さんは59歳ですから、あと13年働くことになります。

すると、その間の貯金額は、84万円×13年=約1100万円になります。

今の貯金と合わせれば、1100万円+100万円=1200万円になります。

ってことで、これが老後資金になるわけです。

72歳で完全リタイア

では、旦那さんが72歳の時に完全リタイアしたとします。

現在の月の生活費は約21万円ですが、住宅ローンが無くなりますので、もっと少なくて済みます。

計算してみると、21万円ー7万7000円=約13万円くらいになります。

もし仮に、このご夫婦の年金額が13万円以上あれば、公的年金のみで生活していくことは可能だと思います。

しかも、貯金が1200万円ありますから、家のメンテナンスをやったとしても、なんとかなるかもしれません。

あとは、健康で生活できるかどうかですね・・・

最後に

僕らが年を取った時、何歳から年金ってもらえるんでしょうかね・・・

70歳くらいになるのかなぁ・・・

そこまで、貯金がもつかなぁ・・・

やっぱり、少額でもいいので、稼がないといけませんね。

しかも、死ぬまで稼ぐ。

これをやらないと、これからの日本では、生活できないかもです・・・

本日も最後までお付き合いありがとうございました。