会社の雰囲気で就職先を決める?そんなの無理に決まっている。

 

こんにちは。たかです。

今日、こんな記事を見ました。

『今月卒業なのに…内定ゼロ コロナで「売り手市場」一変』です。

今の学生さんは、コロナの影響で、就職先も少なくなっているかもしれませんね。

僕が就職する時は、バブルがはじけた後だったので、就職先が少なくて難渋しました。

なので、少しは、今の学生さんの気持ちが分かります。

しかし・・・

この記事の中に出てくる学生さんは、こんなことを言っています。

会社の雰囲気?

『就活で重視しようと思っていた一つが、会社の雰囲気だった』

『しかしオンラインだと、画面の向こうは白い背景に社員1人だけ』

『就職情報サイトで企業を検索しても、書いてある説明は似たような文言ばかりで違いがわからなかった』だって。

就職の面接で、会社の雰囲気が分かるとでも思っていたんですかね・・・

ハッキリ言って、入社して、実際に仕事をしてみないと分かりませんよね。

面接の時なんかは、感じのいい雰囲気を作るものです。

でも、実際に仕事をやってみると、パワハラの嵐・・・

これが現実じゃないでしょうかね。

会社を調べる

僕が勤めていた時、出身大学の学生さんが、OB訪問に来たことがあります。

すると、その学生さんは、会社のことをかなり調べていました。

しかし、それは、ネットや雑誌などで得られる情報ばかり・・・

所詮、どんなに会社のことを調べても、分かりっこありません。

だって、勤めている社員ですら、会社のこと分からないんですから。

いきなり、リストラが始まったりしますからね。

就職なんて、運ですよね。

自分に合っていればラッキーだし、ハズレだったら、サッサと転職する。

これが、ベストだと思います。

最後に

この記事には、もう一人登場します。

その方は、転職をしているようなんですが、こんなことを言っています。

『今まで重視していなかったけれど、今度はつぶれない、体力のある会社がいい』って。

ん・・・

そんな会社って、あるんですかね?

今や、大企業だって、どうなるか分かりませんよ。

まあ、会社はつぶれないかもしれませんが、社員はクビにしますからね。

いちばん安心なのは、自力で稼げる力を持つことでしょうか。

僕も、株のスーパートレーダーになりたいものです。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。