こんにちは。たかです。
先日、ハーバード大学の研究者たちが、こんなことを発表しています。
『新型コロナウイルスの流行は、2020年まで続く可能性がある』って。
ん・・・このまま、ずっと、外出自粛をするのか?
ところが、こんなことも言っているんです。
『休止期間を置かずにソーシャル・ディスタンシングを続けることは過剰で、マイナスに働く可能性がある』って。
要するに、ずっと、外出を自粛していると、逆に良くないってことです。
その理由は、『過剰に行えば集団免疫がほとんどできないため』なんだそうです。
ってことは、時々外出して、医療崩壊が起きない程度に感染するしかないってことなんでしょうか?
医療崩壊を起こさないためには?
では、どうやったら、医療崩壊しないのか?
まあ、そんなの僕にはわかりません。
ですが、『コロナ専門外来』は作らないといけないと思います。
熱などのコロナウイルス感染症を疑うようなときは、普通の病院には行かずに、コロナ専門外来に行くようにする。
仮に、そこでPCR検査が陽性で、症状が軽微であれば、隔離施設に入る。
そこで2週間滞在し、抗体陽性になれば、隔離施設から出ることが出来る。
もし、そこで状態が悪くなれば、コロナ専門病院に入院して、治療してもらう。
ですから、今後は、『コロナ専門外来』、『コロナ専門病院』が必要になると思います。
さらに、PCR検査、抗体検査が、どんどん出来るようにしないといけませんね。
抗体がどこまで続くのか?
一般的には、体の中で抗体が産生されるようになれば、発症することはありません。
その理由は、免疫によって、ウイルスを除去してしまうからです。
ところが、コロナウイルスの場合、『免疫の強度が持続する可能性は極めて低い』と研究者は言っているようです。
なので、『抗体が出来たからと言って、再度、感染しないとは限らない』ってことなんでしょうか?
ん・・・なんとも、面倒なウイルスですね。
夏に弱い?
ところが、こんなことも言われているようです。
『新型コロナウイルスは寒い時期に感染率が高くなる季節病になると予測』だって。
ってことは、夏場になれば、感染力が落ちるかもしれません。
ただし、また、冬場になると、一気に出てくるのかもしれませんが・・・
まあ、その頃には、治療薬かワクチンが出来ているんじゃないですかね。
少し外出?
今後は、今とは違う、コロナウイルス感染患者さんを収容できる体制を作らないといけません。
今のままでは、ダメじゃないですかね。
何が必要か?
・PCR検査・抗体検査が出来る体制
・隔離施設の準備
・治療のための専門病院の確保
・医療資源の確保
これらをやってからでないと、外出は出来ないと思います。
そして、1週間外出して、2週間外出を自粛。
まあ、これがいいのかどうか分かりませんが・・・
少しずつ、外出するようにすれば、どうなんでしょうか?
最後に
今のような外出自粛を、あと2年もやることは出来ません。
では、どうするのか?
外出自粛をしている今、国は、方法を考えないといけませんよね。
ですが、未だに、お金の給付のやりたかで、ガタガタしています・・・
おそらく、今後のことって、あまり考えてないんじゃないですかね?
どうやって、医療崩壊を起こさずに、集団免疫を獲得するか?
あたまのいい人は、既に、考えていると思います。
そういった人の知恵を借りて、早く、国は出口戦略を出してほしいものです。
それが、いちばんの国民の安心につながりますからね。
あるいは、ワクチン・治療薬の開発状況を教えて欲しいものです。
どうやら、アビガンは一定の効果はあるようなので、夏くらいには認可されるかもですね。
アビガンに期待するしかないのかな?
少なくとも、今は、外出を自粛して感染拡大をさせないようにしないといけませんね。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。