こんにちは。たかです。
国も、いろいろと迷走しているみたいですね・・・
今度は、『全世代型社会保障』という名目で、社会保障制度を変えようとしているようです。
社会保障制度の中には、『年金』、『医療』が含まれます。
アーリーリタイア者からすれば、とっても、大事なことですよね。
もし、『年金半額!』なんてことになったら、死んじゃいますよ・・・ホントに
では、これを、どう変えようとしているのか?
負担能力とは?
なんと、『年齢ではなく、負担能力によって、負担の在り方を決める範囲を拡大すべきだ』と言っているようなんです。
現在、医療費なんかは、年齢と所得によって、自己負担額が変わってきますよね。
それを負担能力によって、変えようとしているみたいです。
では、負担能力って何なんでしょうか?
どうやら、『所得と資産』のことのようです・・・
まあ、所得は分かりますが、資産って何なんですかね?
貯金?株?家?土地?・・・・
もしかしたら、『あなたは、貯金がたくさんありますから、年金減らします!』なんてことが起こるんでしょうか?
あるいは、『あなたは、マンションを所有していますから、医療費は3割負担です』なんてことになるんでしょうか?
タンス預金しかない
もし仮に、貯金額によって、社会保障の負担額を変えるのであれば、資産隠しをする人が増えるんじゃないですかね。
銀行預金とか株の購入など、すぐにバレてしまいます。
多額の生命保険に加入しても、バレてしまいますよね・・・
いちばんいい方法は、タンス預金かもしれません。
タンス預金なら、誰にもバレません。
ですが、今度は、強盗とか空き巣が多くなるでしょうね。
だって、みんな家の中にお金を置いているわけですから・・・
そして、お金の流れが悪くなって、景気も悪くなるでしょう。
すべて面倒みてくれるなら・・・
もし、資産ゼロになったら、生活すべての面倒をみてくれるのであれば、それもいいかもしれません。
まあ、生活保護のような感じですかね。
国民、全員が貯金などせず、全部使い切ってしまう。
資産がなければ、多額の年金が出て、教育費も医療費もタダ。
介護になっても、国ですべて面倒をみる。
そうなるのであれば、資産に応じて、負担してもいいかもしれません。
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最後に
バカなことを書いてしまいました・・・
ですが、『年金』と『医療費』は大きな問題です。
高齢者が増えると、この2つは、どんどん膨らんでいきます。
どこから、その原資を調達するのか?
国は、税金を取って、財源を作ろうとしています。
その犠牲者が、現役世代の若い人たちです。
その負担を少なくするために、お金を持っている高齢者には、負担させようという事でしょう。
であれば、高齢になったら、お金は持たない方がいいのかも。
若いうちに使い切ったほうが、得するんでしょうか?
なんだか、それも、理不尽に思えるんですがね・・・
みなさんは、どう思いますか?
本日も最後までお付き合いありがとうございました。