こんにちは。たかです。
みなさんのお勤めの会社では、飲み会ってありますか?
僕が勤めていた会社では、半年に1回は、全員参加の飲み会がありました。
もう、イヤでイヤで仕方ありませんでしたね。
なぜかと言えば、『お説教大会』が始まるからです。
どうして、お酒が入ると、仕事に関するお説教が始まるんですかね・・・
特に、年より軍団。
お酒を飲んで、みんなの共通の話題と言えば、『仕事』になると思うんですが、お説教をしなくてもいいと思うんですが。
逆に、褒めることって、ホントにやらないですよね。
もっと、称えあえば、楽しい飲み会になると思うんですが・・・
さて、本題ですが、みなさんは、職場の飲み会は残業だと思いますか?
今日は、僕の考えを書いてみたいと思います。
残業にしてほしい
好き好んで、職場の飲み会に参加しているわけじゃありません。
かといって、拒否することも出来ません。
拒否するなら、それなりの理由が必要になります。
そして、飲み会で話している内容は、ほとんどが仕事のことです。
3時間の飲み会で、最低でも、1時間以上は仕事の話をしているんじゃないでしょうか?
であれば、残業代を払ってもいいんじゃないでしょうか?
僕が若いころは、事務所内で仕事を教えてくれる先輩なんか、1人もいませんでした。
『オレの背中をみて、仕事をおぼえろ!』みたいな、不親切な人ばかりでした。
日ごろ、口さえきいてくれませんでしたから。
いま、そんなことしたら、新入社員は全員辞めるでしょうね・・・
ですので、職場の飲み会が、唯一、先輩が仕事を教えてくれる場所だったんです。
僕の場合は、かなりのレアケースだと思いますがね。
こういった職場がまだ存在しているのであれば、職場の飲み会も、ちゃんとした『残業』だと思います!
拒否権がほしい
まあ、残業代もほしいですが、それよりも、僕は『参加しません』っていう拒否権がほしいですね。
職場の飲み会って、強制ではないんですが、雰囲気としては、強制ですよね。
『その日は、○○があるので参加できません!』って、言いづらいです。
ましてや、『行きたくないので、行きません!』なんて、口が裂けても言えませんでしたし・・・
残業代なんかいりませんので、拒否権をください・・・
僕と同じ感覚の方、いらっしゃいませんか?
早期退職してから悩まない
僕も早期退職してから、もう少しで3か月になろうとしています。
職場の飲み会のような人間関係で悩むことは、まったく無くなりました。
ホントに、楽です。
ですが、人によっては、人間関係が無くなりすぎて、ストレスになる方もいるかもしれませんね。
妻と母親以外とは、会話しませんからね。
僕の場合は、『あんなこと言ってしまった。悪いことしたな』とか『ちょっと、強く言い過ぎたかな?』とか、在職中に対人関係で悩むことがありました。
この3か月、こんな変なことで悩むことがなくなって、良かったと感じています。
最後に
終身雇用制が無くなるにつれて、サラリーマンの仕事に対する向き合い方も、変化するんじゃないでしょうか?
プレーヤーとしてやっていくのなら、まず、自分のスキルを上げる事。
これが、一番になってくるでしょう。
ですので、次から次に職場を変え、仕事を変えながら、自分のレベルアップをする。
後輩の指導などは、二の次になるような気がします。
一方、マネージャーとしてやっていくのであれば、対人関係のスキルアップが大事になるでしょう。
後輩や部下の育成は、絶対条件になりますよね。
『自分が、どのようなステージで仕事をやっていくのか?』で、やるべきことが、変化していくような気がしています。
今までの様に、目の前にある仕事だけやってたら、気がついたら何の取り柄もない、サラリーマンになっているかもです。
僕は、クビにされる前に、サラリーマンから脱出して良かったと思っています。
僕みたいに、ぼんやりと会社にぶら下がっている50代は、ホントに危険になりますからね。
今日もひとり自由に、生活していきたいと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。