アーリーリタイアして無職生活。罪悪感を打ち消す方法。

 

こんにちは。たかです。

僕は、2019年3月末で会社を早期退職しました。

そして、働いていません。

無職生活を送っています。

こんな生活を始めたころは、『働かないことに対する罪悪感』を持っていました。

『みんな、仕事をがんばっているのに、僕は働かなくていいのか?』みたいな感じです。

ですが、今は、まったくそんな感情はありません。

まあ、今の生活に慣れてしまったからかもしれませんがね。

でも、罪悪感を持ちながら生活するのって、なんだか、もったいない。

この罪悪感を打ち消す方法を、書いてみたいと思います。

節約生活をやってきた

アーリーリタイアをやった人って、少なくとも、お金を貯めてきた人だと思います。

では、どうやって貯めたのか?

それは、『節約生活』をやってきたんじゃないでしょうか?

みんなが、旅行に行っている時も、行かずにがまんした。

みんなが、おしゃれしている時も、ユニクロでがまんした(ユニクロが悪いわけじゃありませんよ)

などなど。

なにかしら、がまんをして、お金を貯めたんじゃないでしょうか?

その結果、アーリーリタイアが出来たわけです。

『アリとキリギリス』のアリのような生活をしたわけです。

ですから、別に、罪悪感を持つことはないと思います。

お給料が高かった

中には、お給料が高くって、普通の生活をしていても、お金が貯められた人もいるでしょう。

ですが、お給料が高いってことは、それなりに、仕事面でもきつかったはずです。

別に、お給料が安い仕事が、きつくないというわけではありませんが・・・

特に、精神面で、きつい思いをした人は、多いんじゃないでしょうか?

そんな環境の中、がんばって仕事をやってきたわけです。

他人より、ちょっとくらい早めに仕事を辞めても、責められることは無いんじゃないでしょうか?

さらには、そういったお給料の高い会社に入社することも、難しかったでしょう。

学生時代に、何らかの努力をしたはずです。

もう、十分に努力したし、がんばってもきた。

そう考えれば、罪悪感なんか、持つ必要はないと思います。

僕の場合は?

僕の場合、結婚してからは、家のローンに追い回され、節約生活をしていました。

家のローンは、突然、僕にふりかかった来た借金みたいなものだったんです。

父親が建てた家なんですが、急に仕事を辞めたので、僕が支払うことになりました。

僕からすれば、青天の霹靂って感じです。

ですので、家族旅行なんか行っていません。

旅行なんかに行くと、お金がかかりますから、キャンプでごまかしていました。

キャンプなら、5000円で寝泊まりできますからね。

さらに、僕が就職する時は、バブルが崩壊し、就職難と言われた時期でした。

理科系の僕ですら、約100社以上の入社面接を受けに行ったくらいです。

結果、9割くらいは、不採用でした・・・(学生時代から、ポンコツでした)

メンタルやられましたね。

ですが、最終的には、なんとか入社することが出来ました。

残念ながら、僕が入社した会社は、お給料は高くなかったんですがね・・・

その割には、仕事はハードでしたけど。

でも、仕事があっただけでも、その当時は、良かったわけです。

そんな感じで、僕なりに、いろいろとがんばってきたつもりです。

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最後に

アーリーリタイアして、無職生活でも、罪悪感を持つ必要はないと思います。

それなりに、がまんしたり、がんばってきた結果、アーリーリタイアが出来たわけですから。

そして、アーリーリタイアも、無職生活も、個人の生き方です。

『こういう生き方がしたいんだ!』って、言ってもいいんだと思います。

ただし、誰にも理解されませんがね・・・

もし、アーリーリタイアして、罪悪感を持ちでしたら、こんな風に考えてみてはいかがでしょうか?

本日も最後までお付き合いありがとうございました。