こんにちは。たかです。
最近、ネットを見ていると『アーリーリタイア』とか『セミリタイア』なる言葉を、よく目にします。
国は、『70歳まで働け!』って言っていますが、もしかしたら、世の中の流れは、違うのかもしれません。
『アーリーリタイア』とか『セミリタイア』とか、言葉の定義がよく分かりませんが、僕は、こう考えています。
『アーリーリタイア』とは、定年前に仕事を辞めてしまう事じゃないと思います。
ですので、自営業者には、この言葉はあてはまらないかもしれません。
もっぱら、サラリーマンが実現することが出来る事でしょうか?
僕は、49歳で会社を辞めましたので、『アーリーリタイア』になると思います。
そして、『セミりリタイア』とは、フルタイムの仕事が卒業したが、短時間の仕事をする事じゃないかと思います。
たとえば、週3回、コンビニでアルバイトをするとか。
僕の場合、フルタイムの仕事を辞めて、その後、何も仕事をしていませんので、『完全リタイア』になるのかもしれません。
ですので、『アーリーリタイア』の中に、『セミリタイア』とか『完全リタイア』が含まれるんだと思います。
これは、僕が、勝手に思っている事ですので、違う考えもあると思います。
そんな中、アーリーリタイアをするために、必要なことを書いた記事を見ました。
要するに、『定年前に仕事を辞めるには、どうしたらいいか?』ってことですね。
資産の山を大きくするには?
当然、定年前に仕事を辞めるわけですから、ある程度の資産が無いと、仕事を辞めることは出来ません。
では、どうやって資産を増やすのか?
この記事の中では『投資は必須である』と書かれていました。
ホントに、そうなんだろうか・・・
いくら必要なのかを知ることから始める
仮に、50歳でアーリーリタイアするとして、いったい、いくら資産があればいいのだろうか?
この額によって、投資が必要かどうかが、決まるような気がします。
もし、月の生活費が10万円だったとします。
そしたら、年間120万円あればいいわけです。
サラリーマンであれば、年金額も10万円くらいはあるかもしれません。
そうであれば、年金受給開始までの生活費を準備出来ればいいわけです。
年金受給開始が65歳としたら、120万円×15年=1,800万円が65歳までの生活費として、必要になります。
65歳以降は、年金10万円で生きていけばいいわけです。
1,800万円だったら、若いころから貯金すれば、なんとかなりそうです。
別に、むちゃな投資をしなくても良くないですかね。
節約した生活を送る事
たしかに、資産を作っておくことは、アリーリタイアするために大事なことです。
ですが、もっと大事なことは、『生活費を抑えておくこと』だと思います。
どんなに資産を持っていても、月の生活費が何十万円もかかっていたら、あっという間に、資産は底をつきます。
今、僕が感じているのは、『一旦上がった生活レベルは、なかなか落とせない』ってことです。
特に、旦那さんのアーリーリタイアに巻き込まれた奥さんには、なかなかハードルが高いですね。(我が家のことです・・・・)
ちゃんと、リタイアする数年前から、予行演習(生活レベルを落とした生活)をしておかないと、トラブルが発生しますね。
最後に
その他にも、『生きがい』とか『やりがい』を探しておいた方がいいと聞きます。
ですが、そんなものは、リタイアしてみないと分かりません。
強いて言えば、1つでもいいので『やってみたいこと』を持っていた方がいいですかね。
僕の場合は、『ブログ作成』や『魚釣り』ですね。
未だに飽きませんし、生活の一部になっています。
これから、アーリーリタイアを目指す人が増えそうな予感がしましたので、書いてみました。
あまり、参考にならないかもしれませんが・・・
本日も最後までお付き合いありがとうございました。