こんにちは。たかです。
僕が、『早期退職願い』を出してから、1週間が過ぎました。
まだ、会社内では『早期退職する人募集中!』です。
そんな、明るく言う事ではないんですがね。
今、いろんな情報が飛び交っております。
そして、僕の所属している部署から、『早期退職願い』を出した人がいるそうです。
この情報は確かで、その種類を見たようなんですね・・・怖いですね。
その人は、僕の1年先輩ですので、50歳でしょうか。
実は、その先輩と先日、お酒を飲みに行っておりました。
その時に、『なんか、あやしいな~』とは、感じていたんです。
なぜか?
それは、先輩から、こんな質問されたんです。
たかさん、早期退職って、どう思う?
『えっ、早期退職ですか?どうなんですかね?』なんて、変な答えをしてしまいました。
そしたら、『早期退職、悩むよね~』って。
先輩もどうしようかと、思っていたようなんです。
『たかさんは、どう思う?やっぱ、残ったほうが良いよね?』って、しつこく聞いた来たので、僕の思いをぶちまけてしまいました。
先輩、今、楽しいですか?
まずは、これです。
先輩曰く、『いや、楽しくなんか無いよ。仕事なんて、お金の為にやってるだけ。みんなそうでしょ?』って。
想像とおりの回答が、帰ってきました。
みんな、お金が心配だから、会社を辞めれないんだなって、再確認しましたね。
ですが、先輩は訳あって、独身なんです。しかも、子供さんは、既に独立している。
もう、何の心配もないわけです。
お金はいっぱい持ってるでしょ?
次の質問は、これです。
僕が想像するに、かなりゆとりある生活が出来ると思います。
ですが、先輩は、こうおっしゃるのです。
『でもね、家が無いんだよね・・・家が。』って。
どうにでもなるんじゃないの?って感じです。
ちょっと、田舎に行けば、平屋の一軒家でも、1000万円あれば十分買えます。
1人なら、5~6万円で、アパートも借りれますし、どうにでも出来そうです。
そう、お伝えしたところ、『そうだね~』って。
他に心配ってあるんですか?
最後は、聞きだしてやろうと思いました。
そしたら、『辞めてもやることないんだよね』って。
典型的な、『サラリーマン脳』になっていました。
『やる事が無いから、やりたくもない仕事をやっているんですか?』
『仕事辞めたら、やりたいことが見つかるかもです。』
『ちょっとでも、興味沸いたら、それをやってみたらどうですか?』
『○○さんて、釣り大好きじゃないですか?』
以上の事を、お伝えしたと思います。
これって、僕が、ずーっと早期退職するのに、考えてきたことです。
最後に
先輩は、少し考えていました。
なんか、僕が、早期退職への道に引きずり込んだみたいですね。
もしかしたら、『こいつ、辞める気だな』って、先輩に思わせたかもしれません。
ですが、イヤイヤ毎日を送っているのならば、スパッとやめたほうが、良いと思っています。
経済的には、何の問題もないし、ただ、『やる事が無いから』だけの理由で、やりたくもない仕事を続けてほしくなかったんです。
大きなお世話ですよね。ちょっと、反省しています。
これからは、この先輩と、『早期退職飲み会』をすることが出来そうです。
これから、何をするか?
いろんな事を、前向きに話すことが出来そうです。
楽しい、飲み会になりそうです。
ただ、この先輩が、ほんとうに、会社を辞めることに前向きになっているかどうか?
これが、心配です。
『あ~、辞表出しちゃったよ・・・早まったかな』って、なっていないことを願うばかりです。
この続きは、また、書きていきますね。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。