こんにちは。たかです。
賭けマージャンをして、大変なことになっている方がいらっしゃいます。
東京高検の検事長さんです。
現在は、法務省の内規による訓告処分を受け、検事長を辞職することになっています。
訓告なので、懲戒処分よりも軽い処分なんだそうです。
それに伴い、7000万円くらいの退職金ももらえるようなんですが・・・
ですが、世論が、それを許すでしょうかね?
僕は、このままでは、終わらないような気がします。
賭けマージャンはバレなかった
この検事長さんは、ホントは、今年の2月に定年退職するはずでした。
ところが、お国の指示で半年、定年が伸びたらしい。
まあ、どういう理由で定年延長になったのかは、分かりませんが。
もし、お国の言う事を聞かずに、2月に定年退職をしていたら、賭けマージャンはバレることなかったでしょうね。
そして、7000万円の退職金を手に入れ、元検事長の肩書をもち、悠々自適な生活が出来ていた事でしょう。
退職後も、いろんなところで、仕事をすることも出来たでしょうしね。
ちょっと、退職を延長しただけで、人生が変わってしまいました・・・
引き際が肝心
この検事長さんだって、内心、ハラハラしていたんじゃないですかね。
だって、ずっと前から、賭けマージャンをしていたわけですから。
もし、一緒にやっていた誰かが、このことをバラしたら、大変なことになります。
そうなれば、『職を失ってしまう・・・』ってことくらい、気がつきそうなものです。
だったら、1日も早く、この役職から身を引くべきだったのに・・・
仮に、退職後に暴露されても、知らぬ存ぜぬで、逃げ切れたと思うんですがね。
引き際を間違えましたかね・・・
肩たたきをされたら辞める
サラリーマンも、引き際は大事だと思います。
コロナウイルスのせいで、これから先、リストラを行う会社が増えてくるでしょう。
中には、『肩たたき』をする会社もあるかもしれません。
もし、肩をたたかれたらどうするか?
僕は、もう、その会社はやめたほうがいいと思います。
仮に残ったとしても、行きたくない勤務地にされたり、やりたくない仕事をさせられたりするでしょう。
会社なんて、そんなものです。
なので、残ったとしても、あまり、いいことは無いと思います。
最後に
僕は、サラリーマンとしては、失敗作でした。
いわゆる、ポンコツサラリーマンです。
でも、引き際だけは、間違えなかったと思っています。
『早期退職優遇制度』をうまく活用し、地獄のようなサラリーマン生活から脱出できました。
ホントに、あの時、辞めてよかったと思っています。
あとは、人生の引き際をどうするか?
でも、こればかりは、思うようにはいきませんかね・・・
本日も最後までお付き合いありがとうございました。