こんにちは。たかです。
昨日、やっと娘が専門学校の寮に戻っていきました。
学校が休校になってから、ずっと家にいましたので、かれこれ、3か月はいっしょにいたことになります。
よーく考えてみると、そんな長い時間、一緒にいたのって、無かったんじゃないか?
まだ、娘が小さい時は、僕は仕事をしていました。
平日に子供たちの顔を見ることなんて、ありませんでしたからね。
僕が朝起きても、子供たちは、まだ寝てますし、夜家に帰っても、もう寝ています。
なので、毎日、娘と顔を会わせ、会話をしたのって初めてかも。
しかも、一緒に夕ご飯を食べるなんて・・・
ちょっと、さみしい
3か月も一緒にいた子供がいなくなると、ちょっと、さみしくなりますね。
娘の道具で散らかっていた洗面台もきれいになりました。
娘がいた部屋もきれいになりましたしね。
こういった光景を見ると、『あ~、いなくなったんだなぁ・・・』なんて思ってしまいます。
いちばん、さみしいのは、なんといっても、娘の声が聞こえません。
ん・・・仕事をしていた時は、こんなこと考えもしなかったのにな・・・
僕も、年を取ったんだろうか・・・
うれしいこともある
ですが、さみしいだけじゃないんです。
反面、うれしいこともあります。
それは・・・
『ひとりの時間が出来た!』ってことです。
娘と同じ部屋にいたわけじゃないんですが、やっぱり、家の中に誰かいるだけで、なんだか気になります。
完全にひとりってわけじゃありませんからね。
ですが、今日は、完全にひとりです。
母は、杖を突きながら、散歩に出かけましたので。
母が戻って来るまでの約1時間くらいが、僕にとって、もっとも楽しい時間です。
何をするわけでも無いんですが、ただ、ぼーっとしているだけでも、幸せなんですよね。
ひとりの時間は考える時間
ひとりになって、ぼーっとしていると、いろんなことが浮かんできます。
『これから先、どうなるんだろうか?』
『僕は、何をしたいんだろうか?』
『お金、大丈夫かな?』などなど。
いろんなことを毎日、考えることが出来ます。
ほとんどの場合、ただ、ぼーっと考えるだけで、何も前に進みません。
何か、新しいことを始めたりもしませんし・・・
ですが、この時間って、大事なんじゃないかな・・・って思うんですよね。
サラリーマン時代って、こんな時間もありませんでしたし、あったとしても、仕事のことしか浮かんできません。
それでは、ダメなんですよね。
結局、ずっと、仕事のことばかりになってしまいますから。
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最後に
会社を辞めて、やっと、完全に仕事から離れることが出来たと思います。
僕の場合、どんなに長期の休みでも、仕事のことが頭から離れませんでした。
なので、体は休めても、頭と心は休めなかったんですね・・・
やっと、完全に休めるようになりました。
そして、自分だけの時間を持てるようになりました。
ひとりだけの時間です。
仕事から解放され、ひとりの時間を持つことが出来る。
これが、僕にとっては、いちばんの幸せなのかも。
娘がいなくなって、さみしい思いはありますが、逆に、幸せな時間が戻ってきたような気がします。
これからも、この時間を大切に、生きていきたいですね。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。