こんにちは。たかです。
昨日、厚生労働省から、財政検証結果が発表されたみたいですね。
Yahooニュースなんかみていると、いろんな記事が出ているんですが、読んでも意味が分かりません。
年金額は、増えるのか?減るのか?
それによって、生活はどうなるのか?
おそらく、僕の理解能力が低いからだと思いますが。(あたまがわるい・・・)
どの記事も、『所得代替率が○○%になる』って書いてありますが、その意味が分かりません。
みなさん、どういうことか分かりますか?
2047年には所得代替率50.8%
あと28年後には、所得代替率が、50.8%になるんだそうです。
所得代替率とは、年金額が、現役世代の手取り収入額(ボーナス込み)と比較して、どのくらいの割合かを示すものなんだそうです。
それが、今は、61.7%らしいですが、50.8%になるってことですね。
だから、何なんだ??
今は、現役の平均手取り月額は35万7000円らしく、年金額は22万円なんだそうです。
試算では、2048年の現役の平均手取りは月47万2000円になるらしいですが、年金は24万円にしかならないそうです。
収入は32%ほど上がっているんですが、年金額は10%弱しか上がっていません。
これって、どう考えたらいいんでしょうか?
年金では足りない?
仮に、2048年になった時、普通に生活するのに、47万円ほどかかるようになるんでしょうか?
それなのに、年金が24万円しかもらえないのであれば、月の不足額は23万円にもなります。
年間にすれば、276万円も足りません。
仮に、70歳から年金受給を開始して、90歳まで生きたとします。
20年間、年金暮らしをしないといけませんので、276万円×20年=5,520万円足りないことになります。
ん~、絶対に僕の考え方、間違ってますよね・・・
知りたいことは貯蓄はいくら必要なのか?
数か月前、『2000万円不足問題』が勃発しました。
いきなり、こんな事を言われても、どうしようありません。
ですが、事前に不足額を提示しておけば、対策も出来たんじゃないでしょうか?
『年金100年安心』とか、思わせぶりなことを言うから、大変なことになるんです。
ですので、正直に言った方が、国民の為だと思います。
今のうちに、『年金額は、○○年後、相対的に○○%減少します。なので、○○円不足します!』って。
最後に
財政検証の見方がよく分かってないのに、書いてしまいました・・・
すみません。
また、いろいろ情報が入ってくると思いますので、その時に、改めて感じたことを書きたいと思います。
唯一、僕が理解できたのは、経済成長しないと、積立金は無くなるってことですね。
でも・・・
人口減少、高齢化・・・
これで、経済成長って出来るんですかね?
僕みたいな、働かない人間もいるわけですし・・・
これからの日本が心配になってきました。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。
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