こんにちは。たかです。
世代別の平均貯蓄額を見ました。
これは、総務省が発表している『家計調査報告(貯蓄・負債編)-2018年(平成30年)平均結果-(二人以上の世帯)』ってものです。
この家計調査は、『国民生活における家計収支の実態を明らかにする』ことを目的として、1946年7月以来、毎月実施されているらしいです。
すごい歴史がありますね。
では、現状を見てみたいと思います。
平均貯蓄額は?
2018年の平均貯蓄額は、なんと、1752万円なんだそうです。
みなさん、いかがですか?
どのくらいありますか?
まあ、これは、平均額ですから、べらぼうに持っている人がいれば、上がってしまいますよね。
では、中央値はどうか?
見てみると、中央値は1036万円なんだそうです。
ちなみに、貯蓄額が100万円未満は、何%くらい、いらっしゃると思いますか?
実は、全体の約11%が貯蓄額100万円未満なんです。
世代別の貯蓄額と負債額は?
40歳未満の貯蓄額は600万円、負債額は1248万円です。
この世代は、住宅ローンを組んだばかりの方もいらっしゃるかもですね。
お給料も、これから上がる時でしょうから、ちょっとガマンが必要な時ですかね。
40歳~49歳の貯蓄額は1012万円、負債額は1105万円になっています。
お給料も上がってきたり、住宅ローンも減ってきた頃でしょうか?
50歳~59歳の貯蓄額は1778万円、負債額は683万円になっています。
かなり、負債額が減ってきましたね。
ですが、子供の学費なんかが、ピークを迎える時期だと思います。
60歳~69歳の貯蓄額は2327万円、負債額は207万円みたいです。
もう、負債額が無くなってきましたね。
住宅ローンも終わって、一段落でしょうか?
あと、退職金も貰ってるでしょうから、貯蓄額としては、ピークかもしれませんね。
そして、最後の70歳以上ですが、貯蓄額は2249万円、負債額は104万円となっています。
70歳以上でも、2000万円以上のお金を持っているんですね・・・
僕のライフプランでは、70歳の時に、貯金は底をついております。
どうしようかな・・・
70歳で2000万円で大丈夫か?
総務省が出している家計調査によれば、60歳以上の夫婦の収入は、月に20万9000円らしいです。
一方、支出は、月に26万4000円なんだそうです。
その差額、5万5000円。
毎月、5万5000円が足りないってことですね。
必然的に、貯金から切り崩すことになります。
月の5万5000円ですから、年間66万円が、貯金から消えていきます。
では、30年生きてしまったら、いくら貯金から切り崩すのか・・・
66万円×30年=1980万円です。
ってことは、今の高齢の方は、なんとか、100歳まで生きれるってことですね。
まあ、年金が減らない事、インフレにならないことが、条件ですがね。
僕は年金だけで生きていく
さて、僕は、既に会社を辞めてしまいました。
ライフプランシートも作成しましたが、70歳までしか、貯金はもちません。
その後は、貯金0円で生きていくわけですが、今の状況では、かなり厳しいですね。
現在でも、年金だけでは生きていけないのに、20年後は、さらに難しくなっているでしょう。
やっぱり、早めに、なにか仕事に就いたほうがいいかもしれませんね。
最後に
目標は、あと20年間で、2000万円を稼ぐことですね。
そうすれば、70歳の時に、2000万円の貯金が出来ます。
ってことは、1年間で100万円稼げばいいことになります。
月にすれば、約8万円です。
毎月8万円を20年間稼ぎ続ける。
ん~、『雇われない働き方』で、何とかならないものか。
『雇われる働き方』はしたくない・・・
ホントに、僕は、あきらめが悪いですね。
ビールでも飲みながら、対策を考えたいと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。