こんにちは。たかです。
先日、母が退院しました。
1月の初めに普通の道路で、こけてしまいまして、足の骨を骨折したんです。
年を取ると、なんでもない道でも、こけちゃうんですね・・・
しかも、骨折ですから。
なんとか、リハビリも開始になり、退院することになりました。
病院を出る時に、お世話になった看護師さんに、お礼を言いに行ってきました。
だって、担当の看護師さんって、佐々木希さんに似ていたものですから、最後におしゃべりしたくって・・・
そしたら・・・
サラリーマンではないですよね?
ナースステーションに行って、担当の看護師さんに、お会いしました。
そして、『お世話になりました。ありがとうございました!』って、伝えてきました。
すると、その看護師さんが、こんなこと言うんです。
『息子さん、毎日お見舞いに来られてたんで、サラリーマンじゃないですよね』
『会社を経営されているんじゃないか?って、みんなで噂してたんですよ』だって。
どうやら、看護師さんの間では、『アイツは者なのか?』って、話のネタにされていたようです・・・
どこから見ても、僕は、会社社長には見えません。
ジーパンはいて、いつも同じ格好をしているわけですからね。
すると、母親が、言わなくても良いことを・・・
この人、無職よ!
僕としては、『あ~、そうなんですか、でも、違うんですよ』って答えたかったんです。
ところが、そう僕が答える前に、母親が、こんなことを・・・
『いやいや、この人ね、無職!働いてないんですよ!』だって。
言わなくてもいい一言を、言ってくれました・・・
看護師さんも、困った表情で、『ああ・・・そうだったんですね』って。
そこに、ちょうど、院長先生が入ってきたんです。
その会話を聞いていたらしく、こんなことを言ってきました。
『もし、よければ、うちで働きませんか?ちょうど、事務の仕事をする人を探しているんで』だって。
まあ、働く気はありませんから、丁重にお断りしましたけどね・・・
危うく、就職先が決まってしまうところでした。
最後に
50歳で、無職って言うと、なんだか、みんな変な反応しますね・・・
『この人、リストラされたのかな?』なんて、思われているかもです。
まあ、そのとおりですから、仕方ないんですが。
まだまだ、日本では、アーリーリタイアという生き方が浸透していません。
っていうか、そんな生き方があること自体、知らない人が多いでしょうね。
もっと、アーリーリタイアが、市民権を得られるようになればいいんですが。
そしたら、『何しているんですか?』の問いに、『アーリーリタイアしたんです!』って言えるんですがね。
今は、そんなこと言ったら、相手の方は、『????』って感じになってしまいます。
あと10年、いや15年は、こんな反応を楽しみながら、リタイア生活を送っていきたいと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。