博多湾 須崎埠頭 今年最後のチヌ釣り。強烈な1尾が出た。

 

こんにちは。たかです。

先日、妻が映画を見てから帰宅するとの事だったので、お昼のおむかえが必要なくなりました。

ってことは、朝から夕方まで、フリータイムです。

天気予報を見てみたら、晴れ。

こんな条件が揃う日は、そんなにありません。

迷うことなく、チヌ釣りに行ってきました。

もしかしたら、今年最後のチヌ釣りかもしれません。

もう、夜釣りも寒くなりましたからね・・・

ってことで、朝から釣りの準備をして、チヌを狙いに行ってきました。

タモが壊れてる・・・

朝、妻の出勤を見送って、釣りの準備を始めました。

倉庫から、竿・リール・道具箱、そして、タモ・・・

あれ?

なんと、タモが折れているんです。

枠の部分が、塩で腐食されたみたいです。

どうしようか・・・

と、目に飛び込んできたのは、ちいさな網。

昔々、使っていた網です。

もしかしたら、役に立つかもしれないと思い、とりあえず、持って行くことにしました。

カニを捕まえようとしたら・・・

釣りの準備が終わって、いざ出陣!

9時に家を出発しまして、まずは、エサとして使うカニを獲りに行きます。

釣具屋さんで買えばいいんですが、1匹15円しますからね・・・

河原に行って捕まえれば、タダです。

ってことで、いつもの、カニ獲り場所に行ったんですが・・・

なんと、この日は中潮で、しかも満潮まで、あと2時間。

いつもカニを獲っていた河原は、水没していました。

ん~、どうしようか・・・

もっと、上流に行ったら水没してないところないかな?

そう思い、歩いて探してみました。

軍手してバケツを持ってフラフラ歩いてるおじさんは、かなりの不審者です。

ところが、数分歩いたところに、河原があるじゃないですか。

早速、カニを捕まえます。

なんとか、10匹ほど捕獲しまして、須崎埠頭に行きました。

海水がスケスケ

釣り場について、海を覗いてみると、博多湾には珍しく、水がきれい。

なんと、スケスケなんです。

ん~、チヌ釣りには、最悪の条件ですね。

チヌは濁りがあった方が、食いが良いことが多いです。

まあ、仕方ありません。

エサのカニさんをハリに刺しまして、いつものとおり、岸壁スレスレを落としていきます。

スルスル~

スルスル~

なんにも反応ありません。

カニさんは、元気に針に刺さっています。

スルスル~を1時間ほどやりましたが、カニさんは、ずっと元気なままでした。

この辺りって前釣れたな?

須崎埠頭のちょうど中央部分に差し掛かった時に、思い出したんです。

『この辺りで、チヌが釣れたことあったな・・・・』って。

『今日も、釣れるんじゃないの!』

そんなことを思いながら、スルスル~っと落としていたその時。

一気に引き込むアタリ!

やり取りしている時に、分かりました。

『これは、自己新記録が出るかもしれない』って。

かなり強烈で、今までに経験したことない引きです。

だんだん、右腕が痛くなってきまして、最後は両手で竿を持つくらいでした。

そして、なんとか、上がってきたのが、これです。

赤い網の直径が30cmです。

ですので、まあまあ大きいでしょ。

計測の結果、45㎝でした。

ん~、自己タイ記録ですね。

惜しかった。

でも、あのしょぼい網、持ってきててよかった~。

無かったら、まず、上がらなかったですね。

ですが、その後は、さっぱり。

帰り道に、中央埠頭にも行ってみたんですが、アタリも無いので、納竿とすることにしました。

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最後に

今年最後のチヌ釣りで、45㎝が上げられたのは、良かったと思います。

今年は、5月・6月は調子が良かったんですが、7月以降、チヌもシーバスもダメでしたね。

特に、シーバスがこんなに釣れない年も珍しいと思います。

まあ、来年に期待したいと思います。

さて、これからは寒くなりますが、メバルのシーズンになってきます。

寒いのは苦手なので、あまり行かないんですが、気が向いたら行ってみようと思います。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。