こんにちは。たかです。
世の中には、『家計簿をつけるのが面倒だ!』って方、いらっしゃいますよね。
僕の妻もその一人でした。
でも、今では週に2回くらい、せっせと家計簿をつけています。(まとめて書いてますね)
ですが、家計簿をつけることが出来ない人って、余裕がある家庭だと思うんですよね。
たとえば、月の生活費が10万円かかっていたとします。
収入は、8万円しかありません。
毎月2万円足りないんです。
この状況でも、家計簿つけませんかね?
普通なら『どうやったら、2万円削減できるか?』って考えるんじゃないでしょうか?
その為に、まずは家計簿をつけて、無駄を探すと思うんですが・・・
いかがでしょうか?
ですが、こんな状況下でも、家計簿をつけない家庭があります。
それはどんな家庭なのか?
貯金を切り崩して生活
毎月赤字なのに、家計簿をつけない家庭があるようです。
僕には、信じられないんですが・・・
なぜか?
その理由は、『貯金を切り崩して生活しているからお金に困らない』ってことです。
どんどん貯金は減っているんですが、見て見ぬふりをしています。
『まだ、大丈夫。生活できるから・・・』みたいな。
まだ、貯金という余裕があるんですね。
貯金がゼロになったら・・・
流石に、貯金がゼロになってしまったら、赤字家計では生活できません。
そうなって、初めて家計簿をつけはじめるわけです。
『そんなバカいませんよ~』って言われるかもしれませんが、実際にあるんですよ、こんな家庭。
こんな家庭にかぎって、旦那さんが家のお金のことを知りません。
もっとひどい時は、奥さんが借金してたりしますからね。
ホントに、気を付けてください。
実際の知り合いの話しです
今、書いた内容は、僕の知り合いの家庭の話しです。
我が家の家計簿を見て、ふと、思い出したので書いてみました。
そのご家庭では、旦那さんがお金を管理するようになって、黒字になったみたいです。
奥さんが、お金の管理に向いていなかったんでしょうね・・・
早めに気がついてよかったと思います。
世の旦那様、もし、ご家庭の貯蓄や借金がいくらあるか知らないならば、すぐにでも奥さんに言って、教えてもらった方がいいですよ!
リタイアしたら、そんなことは許されない
僕の妻も、家計簿のつけ方がメチャクチャでした・・・
何に、いくら使ったか、さっぱり分かりません。
項目ごとに使った金額を書いているだけで、合計していないんです。
これでは、赤字なのか、黒字なのかも分かりません。
ですが、僕が会社を辞めてから、ちゃんと家計簿をつけてくれるようになりました。(正確かどうかは分かりませんが・・・)
リタイアしてますので、収入はありません。
貯金を切り崩して生きていくのみです。
ですので、どんぶり勘定で生活していたら、あっという間に貯金が無くなってしまいます。
それは、もしかしたら、死を意味するかもしれません(おおげさすぎる・・・)
こういう状況に追い込んでしまえば、家計簿をつけれない人だって、出来るようになるようですね。
![]() |
価格:1,296円 |
最後に
今日、お伝えしたかったことは、『家計管理はパートナーに任せっきりにしない』ってことです。
そして、ちゃんと管理できているかどうか、確認したほうがいいです。
中には、『家計簿をつけると貧乏になる!』なんて人いますが、そんなことは無いと思います。
逆に、無駄なところに使っていたお金を、使うべきところに使った方が、お金持ちになれると思いますがね。
『お金は道具』って妻には話しています。
道具なので、たくさんありすぎても意味が無いし、足りなければどうしようもない。
必要な分だけあって、必要なところに使う。
その使い方を、記録しておいてほしい。
変な使い方をしていないか、確認したいだけ。
そう伝えています。
妻には、ちょっとプレッシャーになっているかもしれませんがね。
その辺は、気を使いながら、やっているつもりです。
リタイアするなら、お金の管理は自分でやったほうが楽なんだけどなぁ。
それをやると、夫婦間に亀裂が入るのは間違いないし・・・
悩みどころです。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。