こんにちは。たかです。
このところ、株価の動きが激しいですね・・・
僕の持っているインデックスファンドも、含み益が消え、含み損になっています。
まあ、まだ、たいした含み損じゃないので、気にしてませんが・・・
そんな中、こんな記事を見ました。
『株式投資で「億り人」になるために間違えてはいけないこと』です。
いったい、何を間違ってはいけないと言っているんでしょうか?
短期投資はダメ?
この記事の筆者は、こう言っています。
『実際に3万人以上の個人投資家の相談に乗ってきて、株で億り人になった人をたくさん見てきた筆者から言わせると、今まで短期トレードを続けて株式で億り人になったという人はあまり見たことがない』って。
株価って、短期的には、上がるか下がるのか、予測するのって難しいですよね。
以前、デイトレーダーの方のトレードを見たことがあります。
その人は、月に何百万円も稼いでいるんですが、そのやり方は、かなりエキサイティングでした。
損切りするのが非常に早くて、100万円くらいは、平気で速攻で損切りします。
しかも、それを何度もやるんです。
なので、数分で1000万円くらいは損を出していました。
しかし・・・
利益を取る時が、すごいんです。
たった1回の取引で、1000万円くらいの利益を出していました。
いわゆる、これが『損小利大』ってやつなんですね。
これを見た時、僕はこう思いました。
『デイトレードで勝つには、かなりのメンタルの強さと技術が無いとダメなんだなあ・・』って。
なので、短期トレードで『億り人』になるのは難しいかもしれません。
でも、可能性ゼロではありませんがね。
長期保有が最善策?
続けて、筆者は、こう言っています。
『普通の人が株式投資で資産形成をするにあたって最も再現性があり、かつ高い実績を上げ得るのは成長株の長期保有だろう。現実に株式投資で資産を作った人たちで最も多くの成功事例は、このパターンだ』って。
成長株を探して、長期に保有するってことなんでしょうかね。
しかし・・・
成長する企業って、探し出すことって出来ますかね?
仮に、成長すると思って買っても、その結果が出るのは、数年先の話です。
もしかしたら、成長せずに終わってしまうかもしれない。
となると、その数年間のお金と時間は、無駄になります。
自分で成長株を探す投資法って、かなり博打的要素が高くないですかね・・・
だったら、インデックスファンドに投資したほうが、無難なような気がします。
たとえば、NASDAQ100に連動するファンドに投資しておけば、勝手にリバランスされます。
NASDAQ100指数は、毎年12月に定期的な銘柄入替が実施されます。
大きな環境変化を乗り越えて、成長を続ける企業が構成銘柄となることが多いです。
なので、NASDAQ100に連動するファンドに投資しておけば、厳選された成長企業への投資が可能になるんじゃないですかね。
最後に
僕は、『億り人』になることはないと思いますが、このまま、インデックス投資を継続していきたいと思います。
そして、僕がいちばん大事だと思うことは、『暴落した時に売らない』ってことです。
この記事の中にも、こう書いてありました。
『「これだけは絶対にやってはいけない」ということがある。それは「暴落した時に売ること」だ』って。
僕も同じ意見です。
しかし、これがいちばん難しいのかもしれませんね・・・
目の前で、自分のお金が、どんどん減っていくわけですから・・・
そういった時は、YouTubeなどで、同じように含み損を抱えている人の動画を見るようにしています。
そうすると、なんとなく、心が落ち着くんですよね・・・
『含み損を抱えているのは、自分だけじゃない!』みたいな感じになって。
2022年は、さらに握力を強めて、狼狽売りをしないよう、気をつけたいと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。