こんにちは。たかです。
いやぁ~、アメリカ株、よく下がりますね・・・
昨日は、こんな感じでした。
NYダウ:-0.19%
NASDAQ:-2.28%
S&P500:-1.22%
中でも、NASDAQは、かなりの下落です。
直近最高値からは、約14.5%くらい下落していると思います。
まあ、これだけ下落すれば、ちょっと心配になってきますよね。
ところで、みなさんは、NASDAQはどこまで下がると思いますか?
予想しても仕方ないんですが、やることないので、考えてみました。
今日は、その辺りについて書いてみたいと思います。
過去20年では?
過去20年での暴落と言えば、この3つでしょうか?
◉ITバブル(ドットコムバブル)
◉リーマンショック
◉コロナショック
ちなみに、これらの時、NASDAQはどのくらい下落したかと言えば・・・
◉ITバブル:約80%
◉リーマンショック:約53%
◉コロナショック:約30%
だいたい、こんな感じですかね。
まあ、ITバブルみたいなことは、今後は来ないと思いますがね・・・
この時代は、ホントにバブルだったみたいで、実績も無いのに、IT系であれば投資されていたらしいです。
今とは、全然ちがいますよね。
そう考えると、最大下がっても、50%くらいなのかな・・・なんて、思ってしまいます。
特徴は?
この3回の暴落時に共通することがあります。
それは、『逆イールド』です。
米国債2年利回りが、10年利回りよりも高くなる現象です。
この現象が、過去3回の暴落前に、起こっていたんです。
逆イールドと暴落との関係は、こんな感じです。
◉逆イールド:1998年5月
ITバブル:2001年3月
◉逆イールド:2005年12月
リーマンショック:2007年12月
◉逆イールド:2019年8月
コロナショック:2020年3月
なので、逆イールドが発生してから、半年~2年くらいの間に、暴落が起きる可能性があるみたいです。
では、今回は、どうなんでしょうか?
コロナショック以降、逆イールドは起こっていません。
なので、今回は、暴落は無いんじゃないかと思うんですがね・・・
僕の予想は?
ってことで、僕の予想を書いてみたいと思います。
今回は、逆イールドが起きていませんので、30%を超えるような下落はないんじゃないかと思っています。
では、逆イールドが起きていない時は、どのくらいの下落があるのか?
調べてみたんですが、どんなに下落しても、せいぜい、20~25%くらいです。
なので、30%くらい下落すると覚悟しておけば、いいのかもしれません。
現在、約14.5%ほど下落していますから、まだ、下落の途中かもしれませんね・・・
あと15%くらいは下落するかも・・・
みなさんは、どう思いますか?
株は、上がったり下がったりします。
しかし、最終的には、インデックスは上がっていくものです。
きっと、10年後、20年後は、今の株価より高くなっている事でしょう。
そう考えれば、今のうちに、仕込んでおくのもいいかもしれません。
下落を楽しむ!
これが出来るようになれば、株式投資は、おもしろくなると思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。