東京都の新築住宅への太陽光パネル設置義務化に賛成する人、こんなにいるの?

 

こんにちは。たかです。

今日、こんな記事見ました。

『都内新築に太陽光パネル義務化、賛成56%・反対41%…パブコメで若者の賛成多く』です。

東京都では、戸建て住宅を含む中小の新築建築物への太陽光パネルの設置義務化を検討しているようです。

ただし、屋根面積が20平方メートル未満の場合は、対象から除外するそうです。

しかし、普通の戸建だったら、屋根面積は20平方メートル以上になると思うんですがね・・・

そして、この記事の中で、パブリックコメント(意見公募)の結果について書いてありました。

都内外の個人・団体から3,714件の意見が寄せられていたようです。

その結果は・・・

賛成が多い。。。

まずは、結果から・・・

◉賛成:56%

◉反対:41%

なんと、太陽光パネルの設置義務化に賛成する人が、反対する人より、多かったみたいです。

なぜ、賛成なのか?

その理由は、こんな感じです。

◉電力の安定供給に貢献する

◉脱炭素は世界の潮流 などなど

逆に、反対の理由は、こんな感じです。

◉設置や維持管理、廃棄やリサイクルまでの費用負担が大きい

◉義務ではなく助成で進めるべきだ などなど

僕の考えは?

僕としては、反対ですね。

だって、太陽光パネルって、設置するのに、かなりお金がかかりますよね。

我が家にも、『太陽光パネル置きませんか?』って、よく営業マンが来ます。

なので、設置費用や維持費、廃棄する時の値段などを聞くんですが、とてもじゃないけど、設置できません。

ギリギリ黒字になるかどうか・・・みたいな感じでしたから。

なのに、手間暇かかるし、屋根やパネル自体が壊れる可能性もあります。

そのリスクを考えると、ちょっと、無理かな・・・

最後に

でも、なぜ、このパブリックコメント(意見公募)の結果では、賛成が多かったのか?

この記事の最後に、こう書かれています。

『10歳代以下の86%、20歳代の77%が賛成だった』って。

まあ、10代や20代では、家を建てるということが、如何に大変か分かりませんよね。

なので、『脱炭素!』みたいなノリで、太陽光パネルの設置に賛成しているのでしょう。

脱炭素???

ホントに必要なんでしょうか?

山の斜面に太陽光パネルを設置するために、森林を伐採し、自然を破壊している。

二酸化炭素を消費してくれているのは、森林じゃないのかな・・・

なんだか、矛盾しています。

太陽光パネル利権には、気をつけないといけませんよね。。。

なぜか、太陽光パネル利権の政治家は、旧統一教会との関係が、取り上げられません。

このあたりも、なんだか、変な感じがします。。。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。