こんにちは。たかです。
みなさんの年収って、どのくらいありますか?
僕がサラリーマンだった時は、もちろん、1000万円なんてありませんでした。
その半分以下って感じですかね・・・
妻も働いてくれたので、世帯としては、600万円くらいはあったと思います。
たぶんですが。。。
では、今の日本では、年収1000万円ある人って、どのくらいいるんでしょうか?
こんなこと調べても意味なんですが、ふと、気になったので調べてみました。
なので、あまり、気にしないでくださいね。
年収1000万円ある人は?
国税庁の『民間給与実態統計調査』を元に、年収1000万円ある人が、どのくらいいるのか調べてみました。
なんと、年収1000万円超の割合は、全体で約4.6%しかいないんですね・・・
男女の内訳を見てみると、男性7.1%、女性1.1%って感じです。
ん・・・
年収1000万円以上の人って、かなり、少ないんですね。
しかも、女性にいたっては、メチャクチャ少ない・・・
ってことは、年収1000万円以上の人と結婚するなんて、かなりハードル高いですね。
ならば、夫婦で1000万円を稼いでいるご家庭は、どのくらいあるんでしょうか?
年収1000万円の世帯は?
今度は、世帯年収が1000万円を超えているご家庭を調べてみました。
結果は・・・
世帯年収で1000万円を超えている割合は、全体の12.1%という結果でした。
さっきよりは、だいぶ増えましたね。
それでも、まだまだ、少ないですよね。
たしかに、今のサラリーマンの平均年収は、約430万円くらいですから、夫婦2人でも、1000万円には至りません。
なので、世帯年収が1000万円を超えるということは、夫婦のどちらかが、600万円以上の年収があるんでしょう。
ん・・・
これでは、日本の景気も良くなりませんよね。
最後に
ちなみになんですが、世帯年収1000万円以上のご家庭の貯金額は、中央値で、約1500万円くらいなんだそうです。
このくらい稼ぎがあれば、老後2000万円問題もクリア出来そうですね。
日本も、賃金が上がる国になってほしいですね。
現役世代の賃金が上がらないと、年金額も上がらないので、困ってしまいます。
せめて、賃金が上がらないうちは、税金を軽くしてほしいんですがね・・・
岸田さんでは、それは期待できそうにありません。。。
逆に、『コロナ増税』をやりそうなので、ホントにこわいです。
物価は上がり、税金は上がり、賃金と年金は下がる。
日本で生きていくのは、きびしい時代になりますね。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。