こんにちは。たかです。
僕のボロブログでも、見てくださる方がいらっしゃいます。
ありがとうございます。
読者の方から、こんなメールをいただくことが多くなりました。
それは・・・
『アーリーリタイアに向けた準備のやりたかを教えてほしい』です。
特に、30代・40代の方が多いですね。
なので、少しだけ、僕がやってきたことを書いてみたいと思います。
これから、アーリーリタイアを志している?方に、参考になればうれしいです。
いくらあればいいのか?
まず、アーリーリタイアにとって、必要になるのは『お金』です。
リタイア後、軽いアルバイトをする方もいるでしょうし、僕みたいに、無職生活をする方もいるでしょう。
どちらにしても、ある程度の貯金がないとリタイアは出来ません。
では、いくらあればいいのか?
ここが、いちばん、知りたいところですよね。
僕も、アーリーリタイア前には、『どのくらいあればいいんだろうか?』なんて、ネットで探し回ったものです。
でも、これって、決まった額はありません。
たとえば、1億円あっても、毎月100万円使ったら、10年もちません。
反対に、1000万円しかなくても、月に5万円しか使わないのであれば、16年もちます。
なので、貯金額は、それほど重要ではありません。
重要なのは、『自分にとって、いくら必要なのか?』を知ることです。
ライフプランシート(お金の使用計画)の作成
それを知るためには、ライフプランシート(お金の使用計画)を作ってみることです。
簡単ですが、こちらに、ライフプランシートの作り方を書いていますので、ご確認ください。
ポイントは、2つです。
ひとつは、『ギリギリの計画は立てない』ってことです。
たとえば、今の生活費が20万円だったとします。
でも、退職したら15万円に減るはず。
そう考えるかもしれません。
ですが、実際に、そうなるかどうか分かりません。
生活レベルを落とすのは、容易なことではありませんからね。
なので、ライフプランを立てる時は、今の生活を基準に作成したほうがいいですね。
ふたつめは、『不確定な収入は入れない』です。
たとえば、会社を辞めたら、60歳まで、アルバイトで5万円を稼ぐと計画します。
でも、これって、かなり不確定です。
クビになるかもしれませんし、そもそも、アルバイトが出来るかどうかも分かりません。
なので、収入に関しては、確実に入って来るものだけを計画したほうがいいです。
仮に、アルバイトで5万円入ってくるようになれば、それは、ボーナスみたいなものです。
生活にゆとりが出来ますよね。
そして、ライフプランは、一度作ったら、それで終わりではありません。
毎年、あるいは、毎月、書き換えないといけません。
予定外の支出があれば、何かを犠牲にしないといけません。
僕の場合、息子の借金で、250万円の予定外の出費が発生しました。
その代わり、毎月の生活費と旅行費を少しずつ、カットしたわけです。
そうやって、マイナーチェンジは必要になります。
最後に
こうやって、ライフプランを立てれば、『いつ・何に・いくらお金を使うのか?』がハッキリしてきます。
そうすると、『何歳までに、いくらお金を貯めておかないといけないか?』が分かるわけです。
それが、40歳で1億円なのか?
それとも、50歳で5000万円なのか?
人、それぞれなわけです。
その金額が分かれば、あとは貯めるだけ。
必要になる金額が分かれば、『毎月、いくら貯めればいいか?』が分かってきますよね。
そして、そのスピードを上げるためには、資産運用をして、お金に働いてもらうことも必要だと思います。
これが、僕が実際にやったことです。
未だに、ライフプランシートは更新しています。
投資をしたり、生命保険に入ったり、『如何に、お金に働いてもらうか?』を考えています。
なにか参考になればうれしいです。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。