こんにちは。たかです。
昨日は、妻が友だちとランチに行っていました。
その友だちは、僕も良く知っている方です。
まだ、子供たちが小さかった頃は、家族付き合いをしていました。
キャンプに行ったり、バーベキューやったり、いろいろとお世話になりました。
妻が帰ってきてから、その友だちの近況を話してくれました。
残念ながら(?)、その方は離婚されたようで、今はひとりで子供たちを育てているようです。
大変ですよね。
母親だけで、子供を育てるなんて・・・
尊敬します。
そんな中、僕の話しにもなったそうです。
『旦那さん、まだ、単身赴任してるの?』って。
さて、妻は、どう答えたんでしょうか?
月に1回位くらい帰ってくるよ!
妻は、僕が会社を辞めた事を言わなかったみたいです。
ん~・・・
何でかな?
妻の気持ちも、なんとなく、分かる気もしますが・・・
勇気を出して、妻に聞いてみました。
『なんで、僕が会社を辞めたこと言わなかったの?』って。
そしたら・・・
説明するのが面倒くさい
妻は、こう言いました。
『旦那が、会社辞めたなんて言ったら、理由をきかれるでしょ?説明するのが面倒なんでね』って。
まあ、たしかに、僕が会社を辞めたって言ったら、その理由を聞いてきますよね。
『リストラされたの?』とか、『会社が潰れたの?』とか。
僕のメンタルがおかしくなったとか、説明したら、余計に面倒な話になりますから、妻も話すのがイヤだったんでしょう。
理解されない
こんな事も、言ってました。
『仮に、説明しても、理解されないからね。だって、旦那が会社を辞めることを認めるなんて、普通ありえないよ』だって。
なんか、僕が悪い事している様に聞こえるんですが・・・
でも、奥さん方からすれば、正直な気持ちかもしれませんね。
『よく、会社を辞めること許したね。生活困るんじゃない?』なんて、言われかねません。
まさか、『70歳まで、生きれるくらい、お金があるから辞めたの・・・』とも言えませんし・・・
『でも、70歳以降は、どうするの?』なんて、話にもなってしまいそうです。
やっぱり、説明するとややこしくなる。
かっこ悪いでしょ!
そして、最後に、妻からダメ押しの一言が・・・
『それと、旦那が無職なんて、かっこ悪いし・・・あっ、ごめんごめん、別にアタシはいいんだよ』って。
そうなんだ・・・
妻は、僕が無職であることを、かっこ悪いと思っているようです。
そりゃそうですよね。
昼間っから、ショッピングモールや図書館をふらついている旦那なんか、かっこ悪いですよね。
しゅん・・・
最後に
まだまだ、アーリーリタイアが認知されるには、時間がかかりそうです。
現役時代に資金を貯めて、早めに会社の仕事から脱出する。
そして、自分の時間を自由に使って生きていく。
僕は、素晴らしい生き方だと思います。(自画自賛・・・)
これからは、終身雇用がなくなり、能力が落ちてきた社員は、クビにされる時代です。
そんな日の為に、計画をたて準備をし、結果としてアーリーリタイアが出来る人は、かっこ悪いとは思わないんですがね。
さらに、会社員としてではなく、別の稼ぎ方が出来るようになれば、もっと、素晴らしい人生になるような気がしています。
ですが、こういった考え方が認知されるには、もう少し時間がかかるんでしょう。
今回の事で、妻につらい思いをさせているのが、よく分かりました。
1日でも早く、『旦那は、自営業で稼いでます!』って言えるようにならないといけませんね。
ですが、まだ、何にも前に進んでいませんが、大丈夫だろうか?
本日も最後までお付き合いありがとうございました。