こんにちは。たかです。
年末年始、ずっと、株のチャートを見ながら生活をしておりました。
相変わらず、暇人ですよね・・・
なぜ、そんなことをしていたかというと、2021年度のマイルールを策定するためです。
2020年は、なんとか黒字で終わりましたが、収益が安定しませんでした。
要するに、投資方法がダメなんですよね。
ってことで、新しい投資ルールを作ったわけです。
今日は、年末年始に考えた、スイングトレードのマイルールについて書いてみたいと思います。
エントリーポイント
まずは、どこでエントリーするか?
チャート的には、こんなところです。
黄色の線:20日移動平均線
赤色の線:5日移動平均線
紫色の点線:ボリンジャバンド±1σ
青色の点線:ボリンジャーバンド±2σ
エントリーポイントを言葉で表現すると、こんな感じになります。
5日移動平均線が20日移動平均線を上抜き上昇する。
その後、一旦、下落する。
その時、20日移動平均線を下抜けせず、再び上昇する。
そして、直近高値をブレイクした直後のローソク足が、ボリンジャーバンドの+2σにタッチしたらエントリーする。
ん・・・分かりにくいですね。
要するに、『ブレイクアウト手法』なわけです。
ですが、ただ、ブレイクアウトするのではなく、ボリンジャーバンドの2σラインにタッチすることが条件になります。
ボリンジャーバンドの2σラインにタッチすると、その後、バンドウォークして、どんどん株価が上がりますからね。
バンドウォークとは、ボリンジャーバンドの±2σラインに沿って、ローソク足が上昇あるいは下降する現象のことです。
ただし、100%バンドウォークするわけじゃありませんが・・・
損切りライン
では、どこで損切りをするのか?
いろいろ迷ったんですが、こうすることにしました。
5日移動平均線が、20日移動平均線を下回った時。
ですが・・・
こうなると、かなりの損失が発生します。
でも、仕方ないですかね。
多くの場合、20日移動平均線ではじかれることが多いですから、損切りになるケースは、あまり無いんじゃないかと想定しています。
利益確定は?
もっとも迷ったのが、『利益確定をどこでやるか?』ってことです。
まあ、状況を判断しながら、やればいいんですがね。
でも、今回は、とりあえず、大まかに利益確定ポイントを作ってみました。
チャート的には、ここです。
かなり分かりにくいですが・・・
言葉で表現すると、こうなります。
『ボリンジャーバンドの+2σラインの内側に入った時』です。
よーく見てみると、利益確定する前のローソク足は、ボリンジャーバンドの+2σラインの外側にはみ出しています。
このような時は、株価が上昇するパワーがあるように思います。
ですが、そのパワーが落ちてくると、+2σラインの内側に入ってくるんです。
そして、その後、だんだんと株価が落ちていきます。
もちろん、株価が上がっていくこともあるんですがね。
まあ、僕の場合、ある程度利益が取れれば、それで満足ですので、この辺で利益確定したいと思います。
バンドウォークしなかったら?
当然ですが、ボリンジャーバンドの+2σラインにタッチしたからといって、バンドウォークするわけじゃありません。
こんな風になることもあります。
ボリンジャーバンドの+2σラインにタッチするんですが、その後、2日連続で陰線を出し、株価が下がっています。
さて、こんな時はどうするのか?
こう言った時は、損切りを覚悟します。
このチャートの場合、2日連続で陰線を出した後、陽線が3日連続します。
すると、買った時の株価よりも高くなり、利益を出すことが出来ます。
この利益が出た時に、手仕舞いすればいいわけです。
運悪く、このまま、ズルズルと落ちて行ったとしたら、どうするか?
そうなったら、仕方ありません。
5日移動平均線が、20日移動平均線を下回ったところで、損切りをする事になります。
最後に
明日から、こんな感じでトレードしてみようかと思っています。
まだ、やったことありませんから、どうなるか分かりません。
時々、このブログの中で、途中経過をご報告したいと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。