こんにちは。たかです。
僕は、このブログの中で、株式投資に関することを書いています。
そしたら、ブログ読者の方から、いくつか質問をいただきました。
今日は、質問の内容とそれに対する僕の考えを書いていきたいと思います。
もちろん、質問をいただいた方には許可をいただいております。
あくまでも、僕の個人的な考えなので、ふ~んって感じで読んでいただければ幸いです。
では、早速ですが、書いていきたいと思います。
質問その1
『投資の基本とは、安値で買って、高値で売りぬくものじゃないのか?』
これに対する、僕の考えです。
たしかに、質問者さんの言われるとおり、安く買って高く売るのが、いちばんいい方法だと思います。
しかし、それって、なかなか難しいですよね。
『安くなった!』と思って買っても、翌日には、さらに安くなる。
その翌日には、さらに安くなる・・・
こんな経験ありませんか?
なかなか、株価の大底を当てることなんか、凡人には出来ません。
なので、下がったら少し買う、また下がったら少し買う。
このやり方なら、一括投資よりも安く買える可能性が高くなると思います。
もし、大底が分かる人なら、一括投資をして、高値で売ればいいと思いますがね。
質問その2
『どんどん価値がなくなっていくものに、長期投資をしても無駄じゃないのか?』
まったく、そのとおりですよね・・・
なので、価値がどんどん無くなっていくものなら、損切りしたほうがいいですよね。
しかし、僕が投資しているのは、S&P500やNASDAQ100に連動する投資信託です。
S&P500やNASDAQ100に組み込まれている企業は、世界的にも超優良企業だと思います。
少なくとも、僕が勤めていた会社よりは、何百倍も優秀です。
なので、僕は、こういった指数に連動する投資信託に、長期で投資をやろうと思っているわけです。
逆にいえば、日経225に連動する投資信託には、長期投資をする気にはなれません・・・
質問その3
『今回の暴落では、一旦全部売って、また同じ額を全部買い戻ししたほうがいいんじゃないですか?』
これに関しては、いろんな考えが出来ると思います。
たしかに、大きく下落していますので、一旦損切りして、さらに下落したところで買い直しという方法もいいかもしれません。
ですが、損切りした後、もしも、株価がどんどん上がってしまったら、どうしましょう?
要するに、損切りした株価が、大底だった・・・
こういったことが無いとも言えません。
もし、こんなふうになったら、どこで買い直ししたらいいか分からなくなりますよね。
あるいは、損切りした後、株価が下がったので、買い直しをした。
すると、さらに、株価が下がって行ってしまった・・・
こうなると、ちょっと、メンタルやられませんかね。。。
せっかく買い直ししたのに、また、下がって行くなんて・・・って感じになります。
まあ、ずっとホールドしているよりは、損する額は少なくなるかもしれませんがね。
僕は、基本的に、『将来の株価は誰にも分からない』と思っています。
あのウォーレン・バフェットさんですら、将来の株価は分からないと言っています。
なので、僕は株価を予想することなく、一定のルールを作って、それに従って投資をするだけ。
そして、ずっと保有したまま。
世界経済が拡大していく波に乗るだけです。
これが、いちばん簡単で良いのではないかと思っています。
最後に
いかがでしょうか?
これは、株式投資に対する僕の考えなので、正解ではありません。
まあ、株式投資のやり方に正解なんて、無いんでしょうけどね。
みなさんは、どういった投資法をやっていますか?
物価があがり、円安になり、円を持っているだけでは、どんどん貧乏に向かっています。
円を持っているということは、円に投資をしているということです。
その円の価値が、どんどん下がって行っているわけです。
では、どうしたらいいのか?
日本人も、円以外の投資に関して、勉強しないといけなくなりましたね。。。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。